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Kubota For Earth, For Life

Japan

クボタ・アクティブ・ラボ

第39期 「相対性理論とブラックホール」

第39期 クボタ・アクティブ・ラボ詳細

「相対性理論とブラックホール」東京大学大学院 理学系研究科教授
アインシュタインの相対性理論は大人でも理解が難しいものですが、佐藤先生はイラストや写真を使い、やさしい言葉で解説しました。「空間や時間は絶対的なものではなく、トランポリンのようにへこむ舞台」というたとえに生徒たちはうなずきます。そして次の説明に。時間の伸び縮みや空間の曲がり具合は、物質やエネルギーによって決まること、そのため巨大な質量を持つ物質だと周囲で時空が極限まで曲がり、光も脱出できないブラックホールが生まれる――。
続いて、話はブラックホールの兄弟にあたるワームホール、相対性理論に大いにかかわるタイムマシンと広がり、生徒たちは目を輝かせ話に引き込まれていました。

「X線観測衛星で探る宇宙のなぞ」大阪大学大学院 理学研究科教授 常深博先生
宇宙を観測するとき、可視光で見るのとX線で見るのでは見え方が全く違います。講義のはじめに、様々な写真を比較してその違いを実感。藤原定家の時代から観測されていた宇宙も、現在のX線による観測によって様々な謎が解明され、ダイナミックに変化していることがわかります。観測ロケットや最新のX線観測衛星の様子を見て宇宙への夢を膨らませたり、また超新星爆発の結果、血液中のヘモグロビンの中心にある鉄原子が宇宙空間にばらまかれたもので、私たちは「星の末裔(まつえい)」と言えるというお話に驚かされたりしました。
最後に常見先生は「新たな視点に立って眺めると、新しい世界を切り開くことができる」とエールを送りました。

2006年8月2日 大阪教室
於:大阪大学 吹田キャンパス レーザーエネルギ学研究センター/核物理研究センター セミナーの様子

まずは、宇宙物理や核化学などの幅広い分野への連携のための、高出力レーザーによる「高エネルギー密度状態の科学」の展開を目指す、レーザーエネルギー学研究センターを見学しました。世界屈指のレーザー装置が参加者の目を引きます。ダクトや機器が張り巡らされた大空間を見て、「まるでSF映画のよう」。もうひとつの施設「核物理研究センター」では、陽子などの軽イオンを光速の40〜70%に加速することができるリングサイクロトロンを見学。世界トップクラスの精度を誇る加速器を前にして、原子核内部の超ミクロの世界を「見る」ことが可能な装置との説明に、生徒たちは興味津々でした。

2006年8月4日
於:JAXA宇宙航空研究開発機構 セミナーの様子

ロケットや人工衛星搭載機器の基礎開発・試験を行う実験棟などがある宇宙科学研究本部の相模原キャンパス。現地でまず参加者は、宇宙開発や惑星探査についての詳しいレクチャーを受けました。その後、講師とともに、ロケット各部や衛生構体の強度を試験する構造機能試験棟のほか、衛星の組み立て作業や打ち上げ試験を行う飛翔体環境試験棟などを見学。M-3S2ロケットの原寸大模型や、実際に飛行したロケットなど「宇宙」を実感できるものがたくさん展示され、参加者の目は輝きっぱなしでした。

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KUBOTA REPORT 2017

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