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Kubota For Earth, For Life

Japan

クボタ・アクティブ・ラボ

第38期 「脳を考える」

第38期 クボタ・アクティブ・ラボ詳細


「脳のはたらき-頭の中で今起きていること-」 大阪大学大学院 生命機能研究科 小倉明彦教授
私の講義を聴く君たちの脳の中で、今どんなことが起きているのだろう。脳ミソとはいうけれど、脳はミソではない、細胞の集団。その構成細胞(ニューロン)は、精巧な回路を作って情報をリレーしている。私の声は、君たちの耳のニューロンから脳に送られ、左側頭葉の言語野という部分で音から意味への転換が行われる。この転換もニューロンが音情報をリレーしていくことで行われるのだ。いくつかの情報は「頭の隅」に記憶となって残るだろう。「頭の隅」ってどこなんだろう。どんな風に残るのだろう。それはシナプスというニューロン同士が情報をリレーしている部分が、私の講義を聴いたために強化されることで起こる。ニューロンと記憶のしくみについて、神経生物学で今わかりつつあることを解説する。


「脳のなりたち-脳はどのように育ってきたか-」 青山学院大学理工学部 科学・生命科学 田代朋子教授
2005年7月17日 東京教室  2005年7月24日 大阪教室
ニューロンは他の細胞とはちょっと違う。細胞の本体から枝のように何本もの突起を伸ばし、長いものでは1m。これがニューロンの作る回路本体。ニューロンは相手のニューロンに向って突起を伸ばし、その先にシナプスという継ぎ目を作って信号を伝える。脳の中には1兆個のニューロン、1000兆個のシナプスがあると言われている。生まれたての頃、頭の中にニューロンはあるがシナプスはほとんどできていない。ニューロンたちが突起を伸ばし、たくさんのシナプスを作ったおかげで、君たちは歩けるようになり、言葉をしゃべり、考えるようになった。こんなに複雑な脳がどういう仕組みでできてくるのか、脳の育ち方について、分かってきていることをお話しよう。

2005年7月30日 東京教室 現地見学
於:青山学院大学 相模原キャンパス セミナーの様子

  • タンパク質をその大きさで分ける、電気泳動装置
  • 一人一人顕微鏡をのぞきます。
  • 丁寧な説明で理解を深めます。
  • 最後に、修了証を全員にお渡しします

2005年8月8日 大阪教室 現地見学
於:大阪大学 豊中キャンパス セミナーの様子

  • 神経細胞の培養の様子
  • 細胞に電気刺激を与えて観察
  • ハエ?の顔を電子顕微鏡で見てみました
  • 様々な機器に目が釘付け・・・

修了式

  • 修了式。お疲れ様でした

キャンパス内にある、ワニ(マチカネワニ)の化石の展示も見せてもらいました。昔々この辺にワニがいたんだそうです

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株式会社クボタ

KUBOTA REPORT 2017

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