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ラグビーチーム「クボタスピアーズ」

  • スポーツ振興

地域社会にとって存在意義のあるチームをめざし、ラグビーを通じたさまざまな社会貢献活動を行っています

日本ラグビーの最高峰、ジャパンラグビートップリーグに所属するクボタのラグビーチーム・クボタスピアーズは、強く愛されるチームをめざして、ホームタウンである千葉県船橋市を中心にさまざまな地域において、SDGsに結びつく社会貢献活動を行っています。

クボタスピアーズは「『Proud Billboard』~強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの誇りの広告塔となる~」というチームビジョンを掲げています。このチームビジョンを実現するために、チームと選手は試合での勝利とともに、社会貢献活動によって地域社会・地域住民の皆さまにとって価値のある存在となることをめざしています。

クボタスピアーズの社会貢献活動は、2017年にホームタウン宣言を行った船橋市、2020年に連携協定を結んだ東京都江戸川区、千葉県成田市を中心に、クボタ本社のある関西圏を含めさまざまな地域で行われています。選手全員がクボタ社内のSDGs講習会を受講しており、参加する社会貢献活動がSDGsのどのゴールに結びつくかを意識しながら活動に参加しています。

以下の活動を一例に、クボタスピアーズは多岐にわたる社会貢献活動に取り組んでいます。

たんぼラグビー

たんぼラグビーは、その名の通り田植え前のたんぼで地域住民の方々とラグビーを楽しむイベントです。台風で大きな被害を受けた京都府福知山市のラグビーファンと地元農家が、地域を元気づける活動として2015年に第一回目を開催し、いまでは全国各地で実施しています。

クボタの事業領域である「食料・水・環境」分野ともつながりがあることから、クボタスピアーズは継続して全国各地のたんぼラグビーに参加し、ラグビーの普及と地域活性化に貢献しています。

ラグビーはじめてスピアーズ

日本で開催されたラグビーワールドカップを機にラグビーに興味を持った子どもたちを対象に、2019年、兵庫県伊丹市で選手によるラグビー体験教室を開催しました。

約500人が参加した本イベントでは、パスやキック、タックルなどができる体験会や、ラグビー選手の大きさや強さを体感できる綱引き対決などを実施。ラグビーに触れたことのない子どもたちに、ラグビーの魅力や体を動かす楽しさを感じていただきました。

特別支援学校でのラグビー交流会

障がいを持つ子どもたちの健全な育成に貢献すること、ラグビーの魅力やすばらしさを伝えることを目的とし、2019年に千葉県の市原特別支援学校で、2020年には同校と大阪府のたまがわ高等支援学校でラグビー交流会を実施しました。

市原特別支援学校で行われた交流会では選手とチームスタッフが参加し、パスやタックル体験、接触プレーのないタグラグビーなどを通じて、ラグビーの楽しさを伝えました。また、たまがわ高等支援学校での交流会では、同校より採用実績があり、障がい者雇用を推進するクボタワークス株式会社に所属するクボタスピアーズOBが参加。現役選手やスタッフだけでなくOBの力も結集しながら、SDGsで掲げられている「誰一人取り残さない」ことをめざし、あらゆる青少年の健全な育成に貢献していきます。

クボタスピアーズはこれからも地域社会に貢献し、ステークホルダーの皆さまに愛されるチームになるために尽力していきます。