食料に困っている人々への支援
- 食料分野での活動
食料に困っている人々を支援するため、フードドライブを始めとする寄付活動を行っています
SDGsに「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」と掲げられているように、食料に困っている人々への支援は世界共通の課題です。クボタグループは事業を営む地域の飢餓問題の解消に少しでも貢献するために、フードドライブなどの寄付活動を実施しています。
- アメリカ
フードドライブとは、消費しきれない食品を持ち寄り、地域の福祉団体や施設、フードバンクに寄付する活動です。寄付された食品は、地域の生活困窮者や児童・障がい者施設に無償で提供されます。アメリカはフードバンク発祥の地であり、1960年代から盛んに行われています。
農機や建機の販売事業を展開するKubota Tractor Corporationは、地元であるテキサス州グレープバインの非営利団体を通じたフードドライブ活動を積極的に行っています。2020年から毎年、GRACEという非営利団体を通じて腐りにくい食料や缶詰等の寄付を行うとともに、感謝祭の期間中に各家庭に配られる七面鳥やハム、感謝祭用品の購入費として1,000ドルを寄付。感謝祭用の食事を含め、480食以上を贈っています。
同社はテキサス州だけでなく、オハイオ州やジョージア州でも非営利団体等を通じたフードドライブ活動を行っています。これらの活動は一部隔年で行っているものを除き、毎年実施しています。
クボタグループの一員であるインプルメント(トラクタ用の作業機器)メーカーのGreat Plains Manufacturing, Inc.(以下GPM社)は2021年、「Canstruction Competition」に参加しました。
「Canstruction Competition」とは、缶詰を用いたアート作品のチャリティーコンペティションです。作品に使用された未開封の缶詰は、コンペティション終了後に各地のフードバンクに寄付されます。GPM社はインターン生20名が中心となり、「Canstruction Competition」を通じて、同社の拠点があるカンザス州サリナのフードバンクに2,000個の缶詰を寄付しました。2022年も継続してフードバンクへの寄付を行っています。
また、イリノイ州でエンジン等の販売を手掛けるKubota Engine America Corporationは2021年、北イリノイのフードバンクに社員から集めた寄付金670ドルを寄付。2022年には、モバイルパントリー(移動式食料提供)への支援や、ホリデーの食料ボックスに食料を詰める作業に協力し、2024年には約9000ポンド(/4000キログラム)もの食品の配布にも参加しました 。
2022年に設立されたKubota Research & Development North America Corporationでは、年に一度、地元のボランティア団体であるGeorgia Mountain Food Bankが主催するサンクスギビングフードドライブの取り組みに参加しています。従業員から缶詰の食品の寄付を募り、フードドライブを通して、食事の確保に助けを必要としている地元住民に配布しています。2024年はこの取り組みに140名もの従業員が参加し、約1000ドル分の食料を寄付しました。
- オランダ
Kverneland Groupは、2012年にクボタグループに加わったインプルメントメーカーです。同社の拠点のひとつであるオランダのニーウフェネップ工場は、2020年より、クリスマスの時期に地元のフードプログラムに50箱のフードボックスを寄付する活動を始めました。このフードボックスにはホリデーシーズンに合わせた食べ物や飲み物が詰め込まれており、ニーウフェネップの金銭的に恵まれない人々に贈られます。
- カンボジア
カンボジアでの農業機械向けローンを提供する小売金融会社であるKubota Leasing (Cambodia) PLC.は2024年、地元のプレイチュム孤児院 にご飯50パックとピザを寄付しました。孤児院の運営や孤児院の子どもたちの食事を支援するため、この取り組みを実施しています。
- イギリス
農機や建機、エンジンの販売を手掛けるKubota (U.K.) Ltd.は、Sharing Life Trustという地元の慈善団体 が実施するテームフードバンクの活動に協力しています。経済的に困難を抱え、生活に必要な食事を手に入れることができない地域の住民に、十分な量の食事を提供することを目的に活動をしています。
クボタグループは今後も、SDGsに掲げられた「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」という目標の達成に貢献するための活動を、継続的に行っていきます。



