環境省による官民連携啓発プロジェクト「Water Project」へ参加しています
2014年12月10日
Water Projectとは
環境省ではこのたび、「水循環基本法」の趣旨を踏まえ、健全な水循環、水資源の重要性の理解や、 「水の日」(8月1日)について、広く国民に向けて啓発することで、国民共有の財産である水資源を保全し、その恵沢を将来にわたって享受していくことを目的とした官民連携啓発プロジェクト「Water Project」を発足しました。
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【「Water Project」ロゴマーク】
クボタグループの主な取り組み
①水資源の節約
- ものづくり段階における節水活動
- 排水再利用膜処理施設による水使用量の削減、河川への排出削減
- 工場やオフィスでの節水活動
- クボタグループは、2010年5月にエコ・ファースト企業として環境大臣より認定されました。「エコ・ファーストの約束」において水の3R(Reduce・Reuse・Recycle)に関する目標を掲げ、 循環型社会の形成に向けて取り組んでいます。
②製品面での取り組み
- 安全で美味しい水づくりや、下水や産業排水の処理・再資源化など、水環境保全に関わる製品群の提供
- 安全・安心な水インフラを提供するダクタイル鉄管・ポンプ・バルブといった水道管路機器の提供
- 水使用量を削減した節水製品(ライスロボ)や、必要な時に、必要な水量を供給し節水する水田用水管理システム(FOEAS)の提供
- エコプロダクツ認定製品
③クボタeプロジェクト活動での水域保全
- 海外の水環境改善
- 水循環プログラム
- クボタeデーによる河川敷や海岸での清掃活動