AT FIRST まずはじめに クボタについて INTERVIEW キャリア入社者インタビュー キャリア入社者インタビュー一覧 SPECIAL スペシャルコンテンツ キャリア入社者それぞれのキャリアアップ キャリア入社者レポート クボタへの転職で転居を決めた社員の本音 リファラル採用(社員紹介型キャリア採用制度) 堺市周辺で暮らす 尼崎市で暮らす RECRUIT 採用情報 雇用条件・福利厚生 働き方・成長に関する制度 選考プロセス 採用FAQ キャリア入社者インタビュー N.H. 世界の農作業を完全自動化する 次世代農業の実現に向かって チャレンジし続ける充実の毎日。 研究開発 N.H. 前職の業界:総合電機メーカー2019年入社 PROFILE 入社後、研究開発本部にて国内向け営農管理システム「KSASレイヤーマップ」の研究開発、および欧米向け精密農業システムの研究開発を担当。2年目に農業先進国オランダのワーゲニンゲン大学にトレーニー赴任、客員研究員として果樹の剪定作業自動化の研究に携わる。2022年に研究開発本部に帰任し、欧州牧草・果樹市場の農作業完全自動化に向けた次世代技術の研究開発に従事している。 INTERVIEW.01 転職のきっかけとクボタへの入社理由 前職の先輩がクボタにキャリア入社しており、仕事内容を教えてもらったのが興味を持ったきっかけです。世界的な「人口爆発」「気候変動」「食糧危機」といった社会課題を次世代農業で解決に導くという、スケールの大きな仕事に取り組まれていることを聞いて胸を打たれたのを覚えています。その実現のためにはクボタにとってICT技術領域の進歩・拡大が急務であることをさらに知り、「自分がそれまでの業務で培ってきたスキルを発揮できるのでは」と考えました。また、最先端農業技術の研究開発は特に欧米が先行しており、海外との接点が多いと聞いた点も転職を決めた理由の一つです。 INTERVIEW.02 現在の仕事について 現在の部門では農作業完全自動化に向けた、5~10年後のクボタを担う次世代研究に取り組んでいます。これを実現するにはセンシングやAI、ロボットや自動運転などさまざまな技術のブレークスルーが必要であり、課題が山積みです。課題解決のために国内外の各部門やスタートアップ企業、大学などと連携しながら調査や研究、実験を推進しています。こうしたチャレンジングな研究開発に業界のトップランナーとして挑戦できるのは、クボタならではのやりがいだと感じています。開発物を農場に持ち込んで試行錯誤したり、国内外の学会や展示会でパートナーを探索したりと苦労は尽きませんが、まさに新しい領域を切り拓いていることを実感する毎日です。 INTERVIEW.03 入社後に受けた研修や教育について 幸運にも海外トレーニーで2年間、世界屈指の農業大学であるオランダのワーゲニンゲン大学にて、客員研究員として研究活動をさせてもらいました。次世代農業の研究開発を進める上で最も重要な要素は、現場の作業を知り、農業を理解することです。現地の農場試験や学会・展示会視察のためにドイツ・イタリア・フランス・デンマークなど欧州中を飛び回る貴重な経験を積むことができたほか、クボタの海外メンバー、研究者や企業、農家などとの人脈を構築し、研究を円滑に進めてゆくバックグラウンドを身に付けることができました。出張だけでなく、このような海外派遣・赴任の機会が多いのはクボタの特徴だと思います。 INTERVIEW.04 転職して実感したクボタの魅力やクボタらしさ 常にチャレンジャーでありつつ、農業の自動化という非常に困難な課題に全社一丸となって取り組んでいるのはクボタの社風であると感じます。その背景には歴史的な選択と集中の徹底ぶりと、配管事業から農機、建機と着実に事業領域を拡大してきたクボタDNAの確かな継承があるように思います。そのような中で時には現地で、時にはリモートワークで海外メンバーと知恵を出し合いながら行う業務はやりがいがあり、仕事の醍醐味を感じます。クボタは海外に複数の研究拠点があり、グローバルに活躍する道も多くあります。また、業務の具体的な進め方に裁量が与えられ、やりたいことをやらせてもらえる環境もクボタの魅力です。もちろん責任を伴いますが、キャリア入社の社員にとっては自身の業務経験を活かしながら存分に能力を発揮でき、そのような多様性がある職場・風土だと言えます。 INTERVIEW.05 クボタで実現したいこと クボタ発の次世代農業を競合他社に先駆けて実現し、日本の技術力を世界にアピールすることが私の目標です。2年間欧州で研究生活を送ってきた中で、世界では中国やインド、韓国などの台頭によって日本のプレゼンスが低下してきていることをさまざまな場面で実感しました。農業の高度化には各社が総力を挙げて取り組んでいる一方、現在はまだその黎明期であり、クボタには日本の水稲作で培った世界に誇る技術やノウハウがあります。私が懸け橋になってその技術を欧米で育て、実用化することで、クボタの事業と日本の成長の一役を担えたらと思っています。またクボタはそれを実現できる会社だと信じています。 PRIVATE 休日の過ごし方 子どもがサッカーを習い始め、私もまったくの初心者からサッカーを始めました。オランダではサッカーは生涯スポーツとされていて初心者でも意外にハードルが低く、帰国後も子どもと練習するなど楽しくプレーしています。 ※本記事の内容および所属名称は2021年3月取材当時のものです。現在の情報とは異なる場合があります。 INTERVIEW LIST その他のキャリア入社者インタビュー Y.R. 設計開発(機械)2019年入社 view more U.K. 調達2015年入社 view more M.T. 社内SE(開発領域)2017年入社 view more N.T. 設計開発(電気)2019年入社 view more K.K. 実験評価2017年入社 view more O.S. 制御開発2016年入社 view more I.M. 社内SE(生産領域)2017年入社 view more H.M. 生産技術2019年入社 view more S.H. 研究開発(次世代農業)2017年入社 view more K.K. 企業戦略企画2016年入社 view more K.T. ICT推進2020年入社 view more A.H. 施工管理2021年入社 view more N.H. 研究開発2019年入社 view more S.D. 新規事業企画2021年入社 view more Y.A. 研究開発2021年入社 view more 社員一覧に戻る 現在募集している職種を知りたい方 募集職種一覧 職種を絞らずに応募したい方、現在希望する職種の募集がない方 キャリア登録簡易登録後、合致するポジションをご案内
研究開発 N.H. 前職の業界:総合電機メーカー2019年入社 PROFILE 入社後、研究開発本部にて国内向け営農管理システム「KSASレイヤーマップ」の研究開発、および欧米向け精密農業システムの研究開発を担当。2年目に農業先進国オランダのワーゲニンゲン大学にトレーニー赴任、客員研究員として果樹の剪定作業自動化の研究に携わる。2022年に研究開発本部に帰任し、欧州牧草・果樹市場の農作業完全自動化に向けた次世代技術の研究開発に従事している。
INTERVIEW.01 転職のきっかけとクボタへの入社理由 前職の先輩がクボタにキャリア入社しており、仕事内容を教えてもらったのが興味を持ったきっかけです。世界的な「人口爆発」「気候変動」「食糧危機」といった社会課題を次世代農業で解決に導くという、スケールの大きな仕事に取り組まれていることを聞いて胸を打たれたのを覚えています。その実現のためにはクボタにとってICT技術領域の進歩・拡大が急務であることをさらに知り、「自分がそれまでの業務で培ってきたスキルを発揮できるのでは」と考えました。また、最先端農業技術の研究開発は特に欧米が先行しており、海外との接点が多いと聞いた点も転職を決めた理由の一つです。
INTERVIEW.02 現在の仕事について 現在の部門では農作業完全自動化に向けた、5~10年後のクボタを担う次世代研究に取り組んでいます。これを実現するにはセンシングやAI、ロボットや自動運転などさまざまな技術のブレークスルーが必要であり、課題が山積みです。課題解決のために国内外の各部門やスタートアップ企業、大学などと連携しながら調査や研究、実験を推進しています。こうしたチャレンジングな研究開発に業界のトップランナーとして挑戦できるのは、クボタならではのやりがいだと感じています。開発物を農場に持ち込んで試行錯誤したり、国内外の学会や展示会でパートナーを探索したりと苦労は尽きませんが、まさに新しい領域を切り拓いていることを実感する毎日です。
INTERVIEW.03 入社後に受けた研修や教育について 幸運にも海外トレーニーで2年間、世界屈指の農業大学であるオランダのワーゲニンゲン大学にて、客員研究員として研究活動をさせてもらいました。次世代農業の研究開発を進める上で最も重要な要素は、現場の作業を知り、農業を理解することです。現地の農場試験や学会・展示会視察のためにドイツ・イタリア・フランス・デンマークなど欧州中を飛び回る貴重な経験を積むことができたほか、クボタの海外メンバー、研究者や企業、農家などとの人脈を構築し、研究を円滑に進めてゆくバックグラウンドを身に付けることができました。出張だけでなく、このような海外派遣・赴任の機会が多いのはクボタの特徴だと思います。 INTERVIEW.04 転職して実感したクボタの魅力やクボタらしさ 常にチャレンジャーでありつつ、農業の自動化という非常に困難な課題に全社一丸となって取り組んでいるのはクボタの社風であると感じます。その背景には歴史的な選択と集中の徹底ぶりと、配管事業から農機、建機と着実に事業領域を拡大してきたクボタDNAの確かな継承があるように思います。そのような中で時には現地で、時にはリモートワークで海外メンバーと知恵を出し合いながら行う業務はやりがいがあり、仕事の醍醐味を感じます。クボタは海外に複数の研究拠点があり、グローバルに活躍する道も多くあります。また、業務の具体的な進め方に裁量が与えられ、やりたいことをやらせてもらえる環境もクボタの魅力です。もちろん責任を伴いますが、キャリア入社の社員にとっては自身の業務経験を活かしながら存分に能力を発揮でき、そのような多様性がある職場・風土だと言えます。
INTERVIEW.05 クボタで実現したいこと クボタ発の次世代農業を競合他社に先駆けて実現し、日本の技術力を世界にアピールすることが私の目標です。2年間欧州で研究生活を送ってきた中で、世界では中国やインド、韓国などの台頭によって日本のプレゼンスが低下してきていることをさまざまな場面で実感しました。農業の高度化には各社が総力を挙げて取り組んでいる一方、現在はまだその黎明期であり、クボタには日本の水稲作で培った世界に誇る技術やノウハウがあります。私が懸け橋になってその技術を欧米で育て、実用化することで、クボタの事業と日本の成長の一役を担えたらと思っています。またクボタはそれを実現できる会社だと信じています。
PRIVATE 休日の過ごし方 子どもがサッカーを習い始め、私もまったくの初心者からサッカーを始めました。オランダではサッカーは生涯スポーツとされていて初心者でも意外にハードルが低く、帰国後も子どもと練習するなど楽しくプレーしています。
※本記事の内容および所属名称は2021年3月取材当時のものです。現在の情報とは異なる場合があります。 INTERVIEW LIST その他のキャリア入社者インタビュー Y.R. 設計開発(機械)2019年入社 view more U.K. 調達2015年入社 view more M.T. 社内SE(開発領域)2017年入社 view more N.T. 設計開発(電気)2019年入社 view more K.K. 実験評価2017年入社 view more O.S. 制御開発2016年入社 view more I.M. 社内SE(生産領域)2017年入社 view more H.M. 生産技術2019年入社 view more S.H. 研究開発(次世代農業)2017年入社 view more K.K. 企業戦略企画2016年入社 view more K.T. ICT推進2020年入社 view more A.H. 施工管理2021年入社 view more N.H. 研究開発2019年入社 view more S.D. 新規事業企画2021年入社 view more Y.A. 研究開発2021年入社 view more 社員一覧に戻る