社会貢献度の高い公共施設の設計に、
仕事のやる気は増すばかり

#技術系 #製品開発・設計
ページに記載の情報は取材当時のものです
H.T
機械工学専攻
2015年入社
CAREER

入社後プラント設計部に配属となり、一貫して公共事業のポンプ施設設計に携わっている。受注額が数千万円から数十億円まで数々の大規模プロジェクトを幅広く担当中。

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クボタに入社した理由

学生時代の研究室の先輩に勧められて参加した会社説明会で、クボタが「食料・水・環境」分野で社会に貢献している会社であることを知りました。自分は「働くなら生活を支える仕事がしたい」と考えていたので、会社に興味を持ちました。最終的に入社を決意した理由は、自分と同じくクボタを志望していた就活生との出会いです。選考過程で出会った人は誰もが仕事に対する意欲が高く、とてもよい印象でした。「この仲間とならやりがいを持って仕事ができる!」と感じたことが決め手になりました。

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現在の仕事内容

浄水場や下水処理場、排水機場などの公共施設のエンジニアリング設計を行っています。仕事の内容は、ポンプやバルブといった機器そのものの設計を行うのではなく、お客様の要望を満たす機器の仕様や機器のレイアウト、施工方法の検討など。ほかにもお客様との打ち合わせや社内の進捗管理、コスト管理など、プロジェクトに関わる幅広い業務を担当しています。私たちが携わる公共施設はどれも人々の暮らしに欠かすことのできない施設なので、トラブルなく確実に動くことが最も重要です。さらには何十年も先まで稼働する施設になるため、操作性やメンテナンス性も十分に考慮しないといけません。日々お客様が使いやすい設計にすることを心がけながら仕事に取り組んでいます。

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クボタの仕事のおもしろさ

一人が担当する業務の範囲が広く、若いうちから大きな仕事を任せられるのがおもしろい点です。私の場合、入社2、3年目から億を超える受注金額のプロジェクトを担当し、受注後すぐから納入までに関わることができました。最初は当然わからないことばかりで失敗もしましたが、先輩社員に逐次教えてもらいながら完遂。そうした大きな仕事を終えると自分の成長を感じることができ、モチベーション高く次の仕事に向き合えます。 とにかくクボタが展開している事業は、すべて人々の暮らしに欠かせない事業ばかり。どの事業部門に配属されても、「人々の生活を支える重要な仕事をしている」という誇りを持って働くことができると思います。

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クボタらしさとは

休憩時間や昼食の時間は和気あいあいと雑談を楽しむ一方、業務時間になればモチベーション高く集中して仕事をする。そういったメリハリを付けている人が多いと感じています。もちろん皆、休日も充実したプライベートを過ごしているように見受けられます。また、社歴や年齢に関係なく対等に扱ってくれる企業風土もクボタらしさ。社内で関連する部署が多いのですが、どの部署の方も若手の声にしっかり耳を傾けてくれます。その上で的確なアドバイスや指摘をしてくれるので、それが自分の成長にもつながっていて大変ありがたく思っています。

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今後、クボタで実現したいこと

異常気象による水害、設備の老朽化、省エネ、SDGsなど、水・環境事業を取り巻く状況は年々変わりつつあり、それに伴ってお客様の要望も変化します。その変化に対応するために、これまで以上にお客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様が満足する施設を設計して社会に貢献したいと思っています。また「食料・水・環境」の3分野で事業展開している企業は世界中を探してもクボタだけだと思うので、各事業のコラボレーション、すなわちクボタの総合力でさらに社会に貢献できる仕事に関わることができれば楽しそうだなと思っています。

ONE DAY SCHEDULE

  • 8:00出社/メールの確認やタスクの確認
  • 9:30朝礼/週に一度朝礼を行い、各スタッフの業務状況を確認
  • 10:30設計業務/お客様の要望確認や、計算書を作成して機器の仕様を検討
  • 12:00昼休み/会社の食堂でランチ。定期的に特別メニューがあり飽きることなし
  • 13:00設計業務/午前中の続きを行う
  • 16:00社内連絡/設計した内容を社内の関連部署に共有
  • 18:30まとめ/今日行った業務と翌日行う業務の整理
  • 19:00退社/デスクワークが多いので最寄り駅から自宅までは徒歩で帰宅

PRIVATE

休日はできるだけ遊びに出かけるようにしています。最近はもっぱらキャンプにハマっています。電波の届かない場所で自然に囲まれて過ごすと、心が綺麗になるような気がします。もともと綺麗なんですけどね(笑)。

KUBOTA REPORT 2017

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