クボタに入社した理由
就職活動は「日本の技術でグローバル規模に幅広く社会貢献を行う」ことを軸にして行いました。クボタに興味を持ったのは、農村地域のコミュニティ作りを目指す学内サークルでタイを訪れた時に、クボタ製トラクタが活躍している様子を見たこと。クボタはグローバル企業でありながら地域に密着した貢献をしていることがとても印象に残り、魅力を感じたのです。また、採用担当の方との距離が近くて疑問点を聞きやすく、入社後をイメージしやすかったこともクボタに決めた理由の一つです。
現在の仕事内容
現在は移植機の発注マスター担当をしながら、海外調達部品の発注・在庫管理、試作部門やアフターサービス部門といった工場外の受注窓口も担っています。宇都宮工場の生産管理課は一人の社員が行う業務が幅広く、さまざまな部門や立場の人を巻き込んで仕事を進めていく必要があります。また、工場内外の部門間の調整役となって要望を伝達する場面も多くあります。そのような仕事で私が常に心がけているのは、仕事の「本質を見抜く」こと。相手が本当に達成したいことは何か、部門や人の特徴を踏まえてさまざまな視点から聞くように努めています。まずは相手をよく知ることが大切だと考えるので、日頃から電話やメールで済まさず相手先まで直接足を運んで話すようにし、できるだけ多くの人と関わるようにしています。