

クボタに入社した理由
私がクボタを選んだきっかけとなった理由が、大学時代のフィリピンへの留学経験です。シャワーからお湯が出なかったり、少しの雨で道路が冠水してしまったりと、日本では考えられない住環境に驚きの連続でした。やがて日本の高い技術を海外に広めて、そのような問題を解決したいと思うようになったのです。そうした私の思いにピッタリだった会社が、食料・水・環境の幅広い分野で事業を展開しているクボタでした。クボタでならどの仕事に就いても世界中の人々の生活を豊かにする一端を担えると考え、入社を決めました。
現在の仕事内容
私が所属する部署は、お客様にクボタ製品を安心して末永く使用していただくため、定期点検や故障時に必要な部品を提供しています。そこに所属する私は現在、米や麦などを収穫するコンバイン用のサービス部品の発注と在庫管理業務に当たっています。コンバインは日本では主に、一斉に刈り取りが行われる秋に稼働する機械です。刈り取る時期が米の品質を大きく左右するため、お客様の機械にもし問題が発生した場合、素早く対応して稼働を維持させる必要があります。そうしたときに必要な部品を必要なタイミングで提供するのが私たちの使命です。この実現に向け、私は普段から部品メーカーや調達部門、納入管理部門、倉庫部門、営業部門などと密に連携しながら仕事を進めています。また、同時並行でお客様満足度を向上させるためのプロジェクトや、所属部門における業務改善にも取り組んでいます。