クボタに入社した理由
「何かしら機械に関わる仕事がしたい」「現場でモノづくりに関わりたい」と考えていた私は、製造業やプラントエンジニアリングの会社を幅広く見ていく中でクボタと出会いました。工場見学や先輩社員との交流を通じ、最も多く「現場・現物」という言葉を耳にしたのがクボタで、「この会社は自分の思いと一致している」と感じました。また、クボタの工場見学で少量多品種製造を目にした際、作業者のミスを最大限に防ぐ工夫が凝らされていることに感動したことも、入社を決意した理由の1つです。
現在の仕事内容
筑波工場の検査部門でトラクタ製品と部品の品質管理を担当しています。現在は主にトラクタ新機種の立ち上げに携わっており、技術部門が開発したトラクタを工場で組み上げた際に狙い通りの機能を発揮できるかどうか、確認する業務を進めています。仕事の要諦は、定められた期間内に試験・評価を行うための計画を立て、部品を作るサプライヤーや工場の製造部門、技術部門と協力しながら製品品質を作り込んでゆくことです。工場から出荷された製品はそのままお客様に届くことになるため、私たちが行う検査の判断には大きな責任が伴います。検査に臨んでは「お客様が安全に製品を使えるか」、「使ったときにどう感じるか」を大切にしながら正確に評価するよう心がけています。