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品質検査は出荷前の最後の砦。
問題発見と解決に万全を期して
クボタ製品を世界へ送り出す

#技術系 #品質保証・検査
ページに記載の情報は取材当時のものです
外山 将大
SHODAI TOYAMA
筑波工場 検査課
機能創成専攻 修了
2017年入社
CAREER

入社後、筑波工場検査課に配属され、部品の品質管理を担当。サプライヤーの品質改善やトラクタ部品の外観品質向上活動などを行う。2019年からはトラクタ新製品の品質確認に携わり、サイズや仕向け地を問わず多様なトラクタの立ち上げに関わっている。

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クボタに入社した理由

「何かしら機械に関わる仕事がしたい」「現場でモノづくりに関わりたい」と考えていた私は、製造業やプラントエンジニアリングの会社を幅広く見ていく中でクボタと出会いました。工場見学や先輩社員との交流を通じ、最も多く「現場・現物」という言葉を耳にしたのがクボタで、「この会社は自分の思いと一致している」と感じました。また、クボタの工場見学で少量多品種製造を目にした際、作業者のミスを最大限に防ぐ工夫が凝らされていることに感動したことも、入社を決意した理由の1つです。

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現在の仕事内容

筑波工場の検査課でトラクタ製品と部品の品質管理を担当しています。現在は主にトラクタ新機種の立ち上げに携わっており、技術部門が開発したトラクタを工場で組み上げた際に狙い通りの機能を発揮できるかどうか、確認する業務を進めています。仕事の要諦は、定められた期間内に試験・評価を行うための計画を立て、部品を作るサプライヤーや工場の製造部門、技術部門と協力しながら製品品質を作り込んでゆくことです。工場から出荷された製品はそのままお客様に届くことになるため、私たちが行う検査の判断には大きな責任が伴います。検査に臨んでは「お客様が安全に製品を使えるか」、「使ったときにどう感じるか」を大切にしながら正確に評価するよう心がけています。

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クボタの仕事のおもしろさ

クボタは今、自動運転の農業機械に力を入れています。その一つが「直進アシストの自動操舵機能付きトラクタ」です。私が主担当として立ち上げに関わった機械で、搭載された新しい技術や機能をいかに保証するかを一から考える必要がありました。品質管理の現場はトラクタについてこれまで積み上げられてきた知識・技術で満ちている中、まだ若手で知識の浅い私は「自分がやるべきことは新機能を一番に理解することだ」と考えました。そこで実際に自分でトラクタを運転して新機能に対する理解を深めていき、現場にある知識・技術と新機能の橋渡し役を務めることで、この新トラクタを無事に立ち上げることができました。このように最新の技術分野に触れられること、若手でも責任ある立場を任せられることがクボタならではの仕事のやりがいだと思っています。

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クボタらしさとは

私が思うクボタらしさは、分野の異なる部門間の垣根がないことです。現場や現物を見ながら仕事をする考え方がベースとなっているので、事務系・技術系、現場職・スタッフ職など立場に関係なく現場で話をすることがよくあります。筑波工場ではおよそ80秒に1台トラクタが完成して出荷されていくのですが、少しの問題でも放置しておくと次々と生産されていく製品群に多大な影響が及びます。問題解決のスピードがとても重要になるため、各部門が問題の本質を把握し、それぞれやるべきことをまとめるために一堂に会して解決に当たります。このように一つの目的に向かって団結すること、部門間のコミュニケーションが非常にしやすいことがクボタらしさだと思います。

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今後、クボタで実現したいこと

筑波工場で生産されるトラクタは8割が海外へ出荷されていきます。世界中で需要がある中、今後は国内だけでなく海外でも多くの製品が製造されるようになるでしょう。そこで私は、海外で日本と同じように製品品質を保証できる体制を速やかに構築する必要があると考えています。この実現に向けて自分なりに2つの方法を考えており、その1つが、最新技術を使って誰でも検査ができるようにすること。もう1つは、正しく評価・判断できる人財を育てるために筑波工場で蓄積された知識を標準化させることです。世界各地で安定した品質保証ができるようにし、世界中のお客様にできるだけ早く確かな安心・安全を届けたいと考えています。

ONE DAY SCHEDULE

  • 7:30出社/始業までにその日にやることを確認。海外からのメールもチェック
  • 8:00朝礼/スタッフ間で1日のスケジュールを確認(工場は8:00始業)
  • 8:30現場確認/現場で調査を進めている案件について進捗状況を確認
  • 11:00資料作成/現場で確認したことを資料にまとめ、午後に実施することを確認
  • 12:00昼休み/工場の食堂で食事&休憩。食堂の豊富なメニューはどれもおいしそう
  • 12:45現場確認/その日の生産ラインで問題が起きていないかどうかを確認
  • 14:00ミーティング/品質について製造部門や調達部門、サプライヤーと会議
  • 16:00資料作成/ミーティングで決定した内容、新機種立ち上げなどの資料を作成
  • 18:00退社/業務を整理して帰宅

PRIVATE

基本的に家でのんびりすることが多いのですが、趣味の旅行や音楽ライブを楽しむアクティブな日も設けたりしてオンオフを切り替えています。土日と有給休暇を合わせた4日間で音楽ライブへ行き、その足で海外旅行に出かけたこともありました!

KUBOTA REPORT 2017

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