

クボタに入社した理由
幼少期からモノづくりや機械の仕組みを調べることが好きで、将来は機械系技術者になりたいと考えていました。就職活動を迎えた時は、人の生活に欠かせない「食」に関わる機械を開発し、多くの人を幸せにしたいと考えるように。それにピッタリはまる農業機械メーカーのクボタに興味を持ちました。また、会社訪問で先輩社員と交流するうちに、クボタ社員が「自由闊達な職場の雰囲気の中で、自分の仕事に情熱と誇りを持って取り組んでいる」という印象を強く受けたので、入社を決意しました。
現在の仕事内容
私が所属する部門では、農業機械や建設機械など、メカトロニクス技術を核とした新製品および新機能の研究開発を行っています。現在私が担当している主な業務は、農業用パワーアシストスーツや精密農業仕様の田植機などの制御システムの研究開発。具体的には、それら新しい製品に要求される機能や性能を見極め、実現するための制御システムを設計し、試作機を通じて機能・性能を評価するまで、非常に幅広い業務を任されています。一つの開発には多くの部門や協力メーカーの技術者と密に連携する必要があるため、自分から積極的にコミュニケーションを取り、チームワークで問題解決することを常に心がけています。