クボタに入社した理由
クボタの企業説明会に参加した際、海外の展示会で子どもたちが嬉々とした表情でトラクタなどさまざまな製品に触れているシーンの紹介を受け、農業とそれを取り巻く農機や建機のデザインに興味を持ちました。もともと私には「人々の生活の中で長く大切に使われるモノをデザインしたい!」という想いがあり、クボタでなら「世界中の人々の暮らしに寄り添い、生活を豊かにする製品をデザインできるのではないか」と考えて入社を決めました。
現在の仕事内容
現在は北米市場に向けた小型トラクタやユーティリティビークルなどのデザインを主に担当しており、お客様が本当に欲しいモノ、体験価値とは何かを考えながら仕事に取り組んでいます。現場とのコミュニケーションに重点を置いて自分で考えたデザインをお客様や開発メンバーに実際に見てもらい、触れてもらいながら、より使いやすく、格好よくなるよう試行錯誤を繰り返しています。最近ではデザイン目線から製品企画やブランディング、未来の農業を見つめた先行デザイン研究に関わる機会も増えたため、日々新しいデザインにチャレンジしています。