

クボタに入社した理由
私はかねて、グローバルに活躍できる職場、社会に誇れる製品を扱うメーカーで働く自分を思い描いていました。農業は幼少の頃から身近な存在だったことがあり、人が生きていくために不可欠な食料生産に貢献する農業機械に興味がわいて、クボタで働きたいと強く思いました。入社して実感したクボタの魅力は「さまざまな部門が連携し合って新しいことにチャレンジする風土」があること。若手でも、自分が「やりたい」と熱意を見せればいろいろなことに挑戦できます。実際、私も現在の部門で中南米ボリビアに新規ディストリビューターをセットアップする大きな仕事に挑み、関連部門の確かな協力を得ながら販売開始に漕ぎつけることができました。
現在の仕事内容
現在、中南米地域へのトラクタ営業を行っています。営業とひと言でいっても業務の幅は広く、市場調査に新規ディストリビューター開拓、新製品導入推進、販売支援策立案、出荷計画策定、販売予想・実績管理、販売後のフォローなど、非常に多岐にわたります。とくに新興国の管轄においては、クボタ製トラクタの導入を通して農業の機械化や作業の効率化を図り、ユーザー収益と生活の向上、食料増産に貢献することもミッション。1年に3回ほどは現地に出張し、ユーザーを直接訪問します。そこで「クボタトラクタで作業効率や収益が上がった」という話を聞けた際には、達成感や充実感で胸がいっぱいに。同じようなお客様が増えれば、食料増産や国の発展にも必ずつながると信じて頑張っています。