困難を乗り越えることが成長に
海外営業は確実に
自分を高めてくれる

#技術系 #研究系 #若手
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加藤 秀樹
KATO HIDEKI
トラクタ海外営業部
2010年入社
商学部 卒業
CAREER

入社後すぐに機械営業本部 東日本営業管理グループへ配属され、展示会支援などを経験。同年冬に北関東クボタへ出向し、営業、サービス、部品、企画などさまざまな仕事でキャリアアップ。3年目に現在の部署に異動となり、以来、中南米地域向けのトラクタ営業を担当している。

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クボタに入社した理由

私はかねて、グローバルに活躍できる職場、社会に誇れる製品を扱うメーカーで働く自分を思い描いていました。農業は幼少の頃から身近な存在だったことがあり、人が生きていくために不可欠な食料生産に貢献する農業機械に興味がわいて、クボタで働きたいと強く思いました。入社して実感したクボタの魅力は「さまざまな部門が連携し合って新しいことにチャレンジする風土」があること。若手でも、自分が「やりたい」と熱意を見せればいろいろなことに挑戦できます。実際、私も現在の部門で中南米ボリビアに新規ディストリビューターをセットアップする大きな仕事に挑み、関連部門の確かな協力を得ながら販売開始に漕ぎつけることができました。

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現在の仕事内容

現在、中南米地域へのトラクタ営業を行っています。営業とひと言でいっても業務の幅は広く、市場調査に新規ディストリビューター開拓、新製品導入推進、販売支援策立案、出荷計画策定、販売予想・実績管理、販売後のフォローなど、非常に多岐にわたります。とくに新興国の管轄においては、クボタ製トラクタの導入を通して農業の機械化や作業の効率化を図り、ユーザー収益と生活の向上、食料増産に貢献することもミッション。1年に3回ほどは現地に出張し、ユーザーを直接訪問します。そこで「クボタトラクタで作業効率や収益が上がった」という話を聞けた際には、達成感や充実感で胸がいっぱいに。同じようなお客様が増えれば、食料増産や国の発展にも必ずつながると信じて頑張っています。

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クボタならではの仕事の面白さ

自分自身に負荷をかけてそれを乗り越えるなど、自分の成長を実感したときが仕事の一番のやりがいです。例えば、入社5年目で経験した、ドミニカ共和国での中南米ディストリビューター会議の企画と運営責任者になった仕事。その1年前に先輩社員のサポート役を務めたことはありましたが、自分が実際に現地へ出向いて運営まで行うのは初めてだったため、戸惑いや困難が連続しました。しかし、上司や周りの方々のサポートもあって会議成功を達成。ディストリビューターから「得るものが多い会議だった。また来年もぜひ開催してほしい」と言葉をかけられたときは、数々の大変さを忘れるほど嬉しい気持ちになり、やりがいを感じたことを今も鮮明に覚えています。

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今後のキャリアプラン

近い将来、営業コーディネーターとして海外の販売会社に駐在したいと考えています。理由は3つあり、1つは責任の大きなポジションで仕事をするチャンスが多い海外でマネジメント力を養いたいから。2つ目は、多様な価値観や文化を背景に持つ人々と協調する仕事で自分の価値観を広げたいから。3つ目は、販売現場の最前線で仕事をしたいからです。今後さらに加速してゆくグローバル化、さまざまな困難に対応できる自分の力を、その経験で確実に磨きたいと思っています。

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今後、クボタで実現させたいことは何ですか。

私はかねて、グローバルに活躍できる職場、社会に誇れる製品を扱うメーカーで働く自分を思い描いていました。農業は幼少の頃から身近な存在だったことがあり、人が生きていくために不可欠な食料生産に貢献する農業機械に興味がわいて、クボタで働きたいと強く思いました。入社して実感したクボタの魅力は「さまざまな部門が連携し合って新しいことにチャレンジする風土」があること。若手でも、自分が「やりたい」と熱意を見せればいろいろなことに挑戦できます。実際、私も現在の部門で中南米ボリビアに新規ディストリビューターをセットアップする大きな仕事に挑み、関連部門の確かな協力を得ながら販売開始に漕ぎつけることができました。

ONE DAY SCHEDULE

  • 8:30 朝礼・メールチェック
  • 9:30 販売報告作成等
  • 12:00 昼食&休憩
  • 12:45 部内や技術部、法務部等の関連部署との打ち合わせ等
  • 19:00 To Do Listを整理して帰宅

PRIVATE

学生時代から続けている趣味の総合格闘技をするため、休日はジムに通っています。運動は疲れやストレスの一番の解消法。練習後は大好きなお酒を飲んでさらに癒されています。いつの間にかお酒を楽しむためにジムへ通っているようなところもあります。

KUBOTA REPORT 2017

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