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文化や考え方の違いに刺激を受けつつ
北米の新開発拠点の設立と
乗用芝刈り機の研究開発に専心

#海外駐在 #技術系 #製品開発・設計
ページに記載の情報は取材当時のものです
藤井 雄斗
YUTO FUJII
Kubota Manufacturing of America Corporation
エンジニア
機械系専攻 修了
2014年入社
my Career

入社後、汎用技術部に配属。北米向けゼロターンモアや欧州向けBXトラクタの開発を経験後、2018年より北米汎用技術部(現:ターフ技術第一部)に異動し、ゼロターンモアの市場問題対応に携わる。2019年から北米の新開発拠点「KRDNA」(2022年4月開設予定)の設立プロジェクトメンバーとしてテスト設備の導入を担当。

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出向先企業でのミッション

私が所属しているTEA(ターフ技術第一部)は、2011年に乗用芝刈り機を北米で開発するために設立された、クボタで初となる海外の開発部門です。北米では多種多様な芝生がさまざまな場所に植えられており、人々の生活に深く根を下ろしています。私たちは乗用芝刈り機のメイン市場である北米において素早くお客様のニーズをキャッチし、より使いやすい、ユーザー目線に立った製品を開発することをミッションとして日々活動しています。

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現地での仕事内容

北米の新開発拠点KRDNA(Kubota R&D North America)設立プロジェクトと、乗用芝刈り機の研究開発が現在の私の主な仕事です。前者の仕事では、台上試験室のレイアウト設計や設備の仕様決めなど、テスト設備に関する業務全般に当たっています。設備の選定においては乗用芝刈り機の一連の開発プロセスを理解する必要があり、開発を北米で完結させるための視点を大切にしながらプロジェクトに取り組んでいます。また、後者の研究開発では、試作機の性能測定や耐久性評価など、製品がクボタの要求品質を満たしているかどうかの確認を主体に行っています。それに臨んでは機械的に合否を判定するのではなく、データ計測を通じて目の前で起こる物事を数値化し、正しく現象を理解することが重要です。事がうまく運ばない場合もありますが、思い通りの結果が得られたときは格別のやりがいを感じます。

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海外ならではの仕事のおもしろさ

異なる文化や考え方に直接触れられる点が海外で働くおもしろさだと思います。例えば、アメリカでは日本以上に合理的な考え方が求められるため、何か物事を依頼する際に、相手がその必要性を理解してくれなければなかなか受け入れてもらえません。それによって苦労することもある反面、大きな気づきを得られることもあります。自分とは違った考え方に日々触れることで、自身の視野を広げることがでます。それが海外駐在の魅力の一つだと思います。

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今後のキャリアプラン

アメリカに駐在するまで、自分が新開発拠点のテスト設備を担当するなど考えてもみませんでした。着任当初は戸惑いも感じましたが、業種や社風が異なる現地の人々とともにプロジェクトを進める中で学んだことがたくさんありました。今後は自分の知識や経験をさらに伸ばすべく、常識にとらわれず積極的にさまざまなフィールドに飛び込んでいくことが私の目標です。そのフィールドとは、乗用芝刈り機の開発に関わる製造・開発・ディーラー・お客様といった多様な人々と、よりよい製品づくりを目指して議論し合う場。エンジニアとして各所へ積極的に足を運び、自分の視野を着実に広げながら、クボタがグローバルメジャーブランドの地位を確立する一翼を担っていきたいと思っています。

ONE DAY SCHEDULE

  • 7:30出社/メールをチェック。その日の業務を確認
  • 8:00朝礼/朝礼を実施。各スタッフのスケジュールも確認
  • 9:00評価試験計画作成/評価試験の試験条件などの打ち合わせ
  • 10:30ミーティング/KRDNAプロジェクトの進捗をメンバーと共有
  • 11:30昼休み/昼食を取りながら同僚と雑談をしてリフレッシュ
  • 12:30評価試験準備/試作機にセンサーを取り付け、計測器の動作を確認
  • 14:00評価試験実施/評価試験を実施
  • 17:00退社/翌日のスケジュールを確認して帰宅の途へ
  • 17:30日本と会議/自宅からweb会議に参加し、KRDNAプロジェクトの進捗を日本と共有

休日の過ごし方

アメリカは自動車社会であるため、どうしても運動不足になりがちです。一方でアメリカは自然豊かで山や州立公園なども多いので、週末は自宅の近隣にある公園を歩いたり山を散策したりしています。連休になればなるべくアメリカ国内を旅行するようにもしており、日本では見ることのできないスケールの大きな景色を楽しんでいます。

KUBOTA REPORT 2017

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