大阪府堺市にあるクボタの2種類の拠点。ひとつはクボタのマザー工場とも言われている堺製造所で、大小の農建機・エンジンを製造しています。もう一つはクボタグローバル技術研究所（Kubota Global Institute of Technology、以下「KGIT」）で、グローバル研究開発体制の連携推進および製品開発や先端技術開発を推進しています。
次世代の先進技術研究と製品開発を通じて、変化に対応できるサステナブルな企業への発展を牽引しています。
約34.6万㎡の敷地内にテストコースや実験ほ場をはじめ、24時間連続自動運転可能な試験装置を新設・増設して研究開発を効率化しています。
自動車会社以外では国内民間企業初のベルトコンベアーシステムを採用した工場で、年間約3万7,000台ものトラクタを生産しています。
研究開発部門では、現行事業・現行製品の差別化技術や共通システム・デバイス等の開発に加え、先進・先端基礎基盤技術の研究、次世代製品の開発を行なっています。
製品技術部門では、既存製品や試作機の組立・分解改良をしながら性能・耐久試験等を実施し、製品モデルチェンジ開発を行なっています。
工場の設備開発で堺製造所における生産ラインの効率化をはかるとともに、品質保持に必要な検査も行います。
グローバル研究開発を担う研究所において、製品開発力・新技術領域研究力を具現化する研究開発人財として活躍いただきます。創意と勇気をもって未知の世界に挑戦し、仕事を通じた自己実現を果たしながら、社会の発展につくしましょう！
皆さんの知識を発揮し、活躍できる場所が、堺製造所にはあります。クボタグループの一員となり、モノづくりを通じて、私たちとともに豊かな社会を実現しましょう。皆さんのご応募をお待ちしています！
