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Interview

農業の自動化・省人化実現へ向け
最先端のロボット技術を追究
N.R

クボタグローバル技術研究所
機械総合研究ユニット
機械研究開発第二部 第二チーム
2021年入社/機械電子工学科 卒

Q1.

祖父が兼業農家を営んでおり、農業機械は私にとって幼い頃から身近な存在でした。農業を手伝う中で便利な機械の仕組みや構造に次第に興味が湧き、卒業後は農業機械の研究や開発に関わる仕事をしてみたいと思い始めました。そこでクボタのインターンシップに参加したところ、クボタが掲げる「お客様主義」を聞いて感動。さらに、学生時代の部活動で自動制御のロボットを製作した経験から、クボタが積極的に開発を進めている自動運転の農業機械に自分も携わってみたい気持ちが高まり、入社を決めました。

Q2.

機械研究開発第二部では主に農業機械の電動化と新駆動系の研究を進めており、私はそこで新駆動系に属する野菜・果樹向けプラットフォームロボットの研究開発に携わっています。このロボットは脚車輪構造と力制御を特徴とし、傾斜地や不整地での走破性能を有する、今までの農業機械にはない新しいタイプの機械。私が担当する主な仕事は機械の組み立て、試験、評価、改良などで、試験ではひずみ・加速度・温度など複数事項の計測を行いながら、常に試験の本質をつかめているかどうかを考えつつ進めています。それらの計測や評価面については高専時代に学んだ機械・電気系の基礎知識を、改良面には学生時代の部活動で育んだモノづくり精神を着実に活かすことができています。

Q3.

私の部署では有休や外部研修などを考慮した上で業務行程を管理してくれるので、個々人のペースに合わせて仕事を進められます。先輩社員とも気軽に話ができ、疑問や不明点があればすぐに尋ねることができます。残業が多くなると周りがサポートして業務を分担してくれるので、とても働きやすいと感じています。また仕事で必要な資格や講習は業務の一環として取得・受講でき、興味を持った研修は自由に参加することが可能です。オンライン講座なども希望すればいつでもどこでも受講できるため、やる気がある人はスキルアップに最適な環境だと思います。

1 DAY SCHEDULE

8:30
現場でラジオ体操をした後、朝礼
9:00
webのチーム朝礼で1週間の進捗を報告
10:00
現場で試験の準備
12:15
食堂で昼食
13:00
業務チームにて週例の打ち合わせ。全体スケジュールや情報を共有
15:30
現場で試験。現場業務がない場合は試験結果の評価や報告書の作成
17:00
退社

MESSAGE

クボタには業務内容にとらわれず、高度な技術・研究・研修など自分が興味のあることに関して積極的に学び、実践できる環境が整っていると感じています。私自身、現在ソフト開発や技能競技会など、これまで知らなかった世界にどんどんチャレンジしているところです。企業理念のスピリッツの一つ「創意と勇気をもって未知の世界に挑戦しよう」という言葉の通り、常識にとらわれることなく、自らの成長を目指してさまざまな物事に挑戦できるのがクボタです。そんなクボタで皆さん一緒に働きましょう!