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Interview

責任重大な仕事もしっかりこなせる
万全のサポート体制が魅力
K.M

枚方製造所
素形材事業ユニット 鋳鋼製造部 製造課
2022年入社/機械システム学科卒

Q1.

クボタに興味を持ったのは、高専時代に参加したインターンシップがきっかけです。枚方製造所では創業当時から続く鋳鋼事業を行っており、私はそこで鋳造に用いられる砂型の製作を体験。溶解した金属を流し込む作業や検査など一連の工程を目前にすることができ、クボタ製品に大いに魅力を感じるようになりました。またコロナ禍の状況であったにもかかわらず、感染防止策を講じたうえで採用のために工場での対面実習を開催していたことも印象的でした。そんな中で出会った先輩社員がとても温かい方ばかりで、ぜひ一緒に働きたいと感じたのも入社を決めた理由の一つです。

Q2.

枚方製造所の鋳鋼部門では「遠心力鋳造法」と「置き注ぎ鋳造法」による二つの製造法を行っており、私は今、後者の方案図の設計を担当しています。方案図は製品図とは違って「鋳物をどのようにしてつくるか」という作業方法を示すもので、製品の品質だけでなく作業者の安全性も確保するための指標となるものです。そのため、よりよい方案図を作成するには現場で不良品の欠陥を確認したり、作業の流れに危険性がないかをチェックしたりすることが欠かせません。私は高専で幅広く勉強したおかげで、図面の書き方や鋳造法の理解はスムーズだったと思いますが、現場作業についてはまだまだ勉強することがたくさん。作業者がより安全に作業でき、また高品質で安価に製作できる方案づくりを目指して日々努力しています。

Q3.

私は今、とても雰囲気のよい職場で頼りになる先輩たちに囲まれ、安心して仕事に取り組むことができています。責任の重い方案図の仕事を任された当初は自分にできるかどうか心配でしたが、わからないことは質問すればどの先輩も快く答えてくれたので、不安はすぐに解消されました。工場の現場で働く社員も入社前に想像していたイメージ以上に人柄がよく、相談や意見交換がしやすいと感じています。どんなことも相談すればしっかり耳を傾けてくれる方が多いので、心配事や悩み事を一人で抱え込むこともなく、ストレスなく働けています。

1 DAY SCHEDULE

8:00
出社後、メールやスケジュールの確認
9:00
受注製品の方案図を作成
12:00
食堂で昼食
12:45
生産に用いる設備の管理
15:00
現場で製品の欠陥などを確認し、改善案を検討
16:30
退社

MESSAGE

皆さんが社会人になるに当たって、さまざまな不安があると思います。私も学生時分は社会人になることにある種の違和感を感じていました。しかし、クボタに入社後は研修期間を経て徐々に会社に慣れ、配属されて以降はリラックスして働けています。会社に入って最初は何もわからなくて当然なので、素直な姿勢でいれば大丈夫。色々な人に色々なことを聞き、少しずつ学んでいけば、きっと社会人としての自覚が芽生えると思います。クボタは常に新しい世代の人財を求めているので、ぜひ一緒に働きましょう。