クボタに入社した理由
就職活動のセミナーを通じて、祖父母が使っていた農機具がクボタ製品だと気づいたのがクボタに興味を持ったきっかけです。最終的に入社を決めた理由は、世界の食・水・環境の課題解決を図るさまざまな製品に大きなスケール感と魅力を感じたことと、いろいろな話を聞かせてくれた社員の方々の人柄に惹かれたことです。
現在の仕事内容
現在、産業用エンジンの後処理装置の新規開発設計に携わっています。昨今の環境保護の観点から、今後はかつてない厳しい排ガス規制が世界中で施行される見込みで、後処理装置にはより高度な性能と品質が求められています。クボタ単独での開発では限界があるため、社外の専門メーカーやさまざまな大学・研究開発機関と連携し、最新の後処理装置の開発に取り組んでいます。私が担当する業務は非常に多岐にわたるため、少しでも効率よく進められるよう優先順位を明確化し、やるべきことに抜けがないよう常に仕事の「見える化」に工夫しています。それによって業務のスケジュール管理を徹底させ、チーム員と連携して業務を前に進めています。