クボタに入社した理由
私が就職活動を始める前に抱いていたクボタのイメージは「農業機械の会社」でした。四季報でクボタが大阪の企業であることを知り、私の地元だったことから興味を持ってエントリー。実はまったく別の業界を第一志望に考えていたのですが、面談を重ねるにつれてクボタの社員の方々の飾らない雰囲気と誠実さに惹かれていきました。また、クボタが食料・水・環境という人々の暮らしに欠かせないモノづくりをしていることから、働いたときに自分の仕事に価値を見出せそうに思いました。休日などの福利厚生が充実していたことを合わせ、最終的に「この会社なら安心して長く働けるだろう」と考えて入社を決めました。
現在の仕事内容
阪神工場の管理課に所属し、尼崎事業所の経理業務全般を担当しています。この仕事を正確に行うには、生産現場のヒト・モノの動きをタイムリーにつかむための情報収集が欠かせません。予見できる動きを先回りで他部門に問い合わせたり、先輩社員にたくさん質問をしたりして、自分の知識だけではカバーできない情報を漏れなく把握できるよう日々努めています。また、実地棚卸の運営や新しい会計システムの導入など経理部門が工場全体を主導する業務では、会計に詳しくない社員にもわかりやすくその内容を説明し、伝えることが重要になってきます。そうした際には明瞭なルール作りと、よりていねいなコミュニケーションを心がけています。