クボタに入社した理由
「人々の生活と地球の未来を支えるモノづくりがしたい」と考えて就職活動を開始。クボタを知ったのは研究室の先輩が入社したことがきっかけです。会社説明会を通じて詳しくクボタを知っていく中で、人類の生存に必要不可欠な食料・水・環境という事業分野は自分の考えにピッタリだと感じました。入社の決め手になったのは、先輩社員との座談会。キラキラした目で熱心に仕事について話す姿や、未熟な私の質問にもていねいに回答してくれる真摯な姿勢を見て「自分もここで働きたい!」と思いました。
現在の仕事内容
私が所属するマテリアル・キャスティングセンターでは、クボタ製品に使用されるさまざまな材料に関する調査や相談に対応しています。私は主に金属材料を担当しており、新機種開発における材料や表面処理の調査、市場や開発段階で破損した部品の原因究明などに携わっています。材料調査では対象部品の組み付け状態や使用状況をよく確認し、相談者やお客様の困り事を迅速に、正確に解決できるよう努めています。そうした仕事をしながら、専門分野として防錆管理士(民間資格)を取得。以降、金属の腐食・防食に関する研究テーマの推進や防錆品質向上の全社プロジェクト、腐食・防食に関する社内講義の講師を担当するようにもなりました。大学で学んだ材料に関する基礎知識に加え、クボタで習得する専門分野や経験によって日々知見を深めています。