クボタに入社した理由
「人々の生活に不可欠なモノに携わる仕事がしたい」「グローバルな仕事に携わりたい」。そんな思いを抱き、私はメーカーを中心に就職活動を行っていました。そして大学の先輩に勧められて参加した会社説明会で、クボタが「食料・水・環境」という、まさに私たちが生きる上で欠かすことのできない分野に貢献している会社だと知って興味を持ちました。さらに、選考過程で話を聞いた多くの先輩社員が「自分の思いを形にできる。それがやりがい」と熱く語っていたことが強く印象に残り、“この会社で自分も世の中に貢献したい”と思ったのが入社を決めた一番の理由です。
現在の仕事内容
現在は業績数値の取りまとめや分析、販売会社が使用する販売システムの構築と活用支援、全国のディーラーが一堂に会する会議の企画・運営など、多岐にわたる業務を担当しています。一貫しているのは、国内農機事業の拡大と営業目標達成を視野に置いた“仕掛け”や“仕組みづくり”を行っている点です。メーカーであるクボタはディーラーを通して製品やサービスを農家へ提供しており、直接農家の方と接する機会は多くありません。しかし、私たちの仕事の先には常に農家がいて、どれだけ農業の生産性を上げられるか、という方向性を見失わないことが何より大事です。技術部が生み出した製品・サービスの価値を、ディーラーと協力しながらいかに農家のお客様に正しく伝えて、お役に立てるか。「自分の仕事は必ず日本農業の発展に繋がっている」という意識を忘れず、一つひとつの仕事に丁寧に取り組んでいます。