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導入事例 パーラー排水処理

搾乳排水処理施設

概要

搾乳設備より排出される高濃度な洗浄排水を、 クボタ独自の嫌気性ろ床槽、 担体流動槽、 担体ろ過槽を組み合わせた処理施設で浄化処理した後に、 清浄な処理水として河川へ放流しています。

設備名称

北海道 搾乳排水処理施設

処理水量

3.7m3/日

納入年月

2015年5月

設備概要

株式会社北海道クボタとクボタ浄化槽システム株式会社の協業による、 搾乳施設 (生産設備)から排水処理施設 (環境設備) までを一貫しての処理を可能にするシステムをご導入いただきました。

設備メリット

FRP製のパッケージ施設で、 設置スペースのコンパクト化や工期の大幅な短縮も実現しています。

フローシート

設計水質

水質項目 原水 処理水
pH (-) 3~11 5~9
BOD (mg/L) 1200 120
SS (mg/L)

120



搾乳排水処理施設

概要

担体流動方式の採用により、高負荷に対応。設置スペースのコンパクト化と、安定した処理能力を発揮しています。

設備名称

北海道 搾乳排水処理施設

処理水量

3.4m3/日

納入年月

2016年11月

設備概要

パーラー施設より排出される搾乳設備洗浄排水を嫌気性ろ床の後段に高負荷に対応する担体流動法式を組み合わせて処理した後、河川放流しています。*床洗浄排水は含みません。

設備メリット

運転管理が容易な担体流動法を用いることで、パーラー施設から排出される洗浄排水の高負荷な乳脂肪分にも対応可能です。これにより、安定した処理水が確保できる上、設備のコンパクト化も実現しています。

フローシート

設計水質

水質項目 原水 処理水
BOD (mg/L) 1200 120


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KUBOTA REPORT 2017

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