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導入事例 食品排水処理

鰹節製造排水処理施設

概要

高濃度な鰹節製造排水をクボタ液中膜を適用した膜分離活性汚泥法により浄化処理した後に、安定的に清浄な処理水として河川に放流しています。

設備名称

鹿児島県 鰹節製造排水処理施設

処理水量

100.0m3/日

納入年月

2019年

設備概要

KSISの採用により施設の稼働状況を遠隔監視しています。また、脱水機の導入により、汚泥の減量化も実現しております。

設備メリット

FRP製処理装置の採用により短い工期での設置が可能です。また半地下設置することで地下水位の高い場所や岩盤で掘削できない場所での施工も可能です。

フローシート

  • クボタ液中膜を採用した膜分離活性汚泥法により、有機物(BOD) やSSに加え窒素まで処理、極めて清浄な水質を実現しています。
  • 固液分離槽や流量調整槽と組み合わせることで安定的に処理をしています。

設計水質

水質項目 原水 処理水
BOD (mg/L) 120


カステラ製造排水処理施設

概要

高濃度なカステラ製造排水を、 クボタ液中膜を適用した膜分離活性汚泥法により浄化処理した後に、安定的に清浄な処理水として河川に放流しています。

設備名称

長崎県 カステラ製造排水処理施設

処理水量

6.0m3/日

納入年月

2017年7月

設備概要

限られた敷地を最大限に活用するため、工場生産型FRP製パッケージ施設を地上に設置いたしました。また、脱水機の導入により、汚泥の減量化も実現しております。

設備メリット

クボタ液中膜を採用した膜分離活性汚泥法で極めて清浄な水質まで浄化処理しています。

フローシート

  • クボタ液中膜を採用した膜分離活性汚泥法で極めて清浄な水質まで浄化処理しています。
  • FRP製のパッケージ施設を地上設置することで、狭い場所への設置を可能にし、省スペースを実現しました。

設計水質

水質項目 原水 処理水
BOD (mg/L) 20


洗米排水除外施設

概要

1時間最大1.3tの大量炊飯が可能な工場の洗米排水除害施設です。高濃度な洗米排水を、クボタ独自の流動担体を用いた担体流動法で、下水道放流基準以下まで浄化しています。

設備名称

東京都 洗米排水除外施設

処理水量

105.0m3/日

納入年月

2009年

設備概要

洗米排水は担体流動法によって下水道排除基準以下まで処理し、下水道へ放流しています。

設備メリット

FRP製のパッケージ施設を駐車場の地下に設置することで、大幅な省スペースを実現しています。下水道放流基準を大幅に下回る処理水質を常に確保し、安定的に運転しています。

フローシート

設計水質

水質項目 原水 処理水
pH (-) 5~9 5~9
BOD (mg/L) 1500 300
SS (mg/L) 1000 300
n-Hex (mg/L) 150 30


お菓子製造排水処理施設

概要

様々なお菓子の高濃度な製造排水を、クボタ液中膜を適用した膜分離活性汚泥法により、まとめて浄化処理しています。

設備名称

福岡県 お菓子製造排水処理施設

処理水量

50.0m3/日

納入年月

2003年4月

設備概要

当初は下水道整備までの暫定施設として、将来的な撤去を想定し地上に設置いたしましたが、現在に至るまで排水処理に貢献し続けており、今では必要不可欠な施設として運運用いただいております。

設備メリット

クボタ液中膜を適用した膜分離活性汚泥処理方式を採用し、高度な排水処理を実現しています。

フローシート

設計水質

水質項目 原水 処理水
BOD (mg/L) 3000 20


食品排水処理設備

概要

高濃度の有機性排水に対応する担体流動方式を採用し、設置スペースのコンパクト化も実現しました。

設備名称

S食品排水処理設備

処理水量

98.0m3/日

納入年月

2002年6月

設備概要

食品加工工場から排出される高濃度排水について、高負荷に対応する担体流動法よって処理した後、河川へ放流しています。

設備メリット

食品製造工程から排出される洗浄排水について、運転管理の容易な担体流動法を用いることで、高負荷に対応可能です。バルキングのない安定した処理水を確保しつつ、設置スペースのコンパクト化も実現しています。

フローシート

設計水質

水質項目 原水 処理水
BOD (mg/L) 700 20


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KUBOTA REPORT 2017

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