北米の研究開発拠点が本格始動 北米事業の更なる拡大とグローバル化を促進
2022年4月11日
株式会社クボタ
株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一、以下「当社」)は、研究開発体制のグローバル化の一環として、米国に研究開発拠点を新設しました。現地のニーズに合った製品の研究開発を強化し、北米における事業拡大を推進してまいります。
記
1.背景と狙い
- 当社は、事業のグローバル化に伴い現地特有の多様なニーズに応えるべく、グローバル研究開発体制の拡充を進めています。
- 北米は、当社の機械事業にとって最大の市場であり、これまで製造・販売の現地化を進めるなどし、事業を拡大してまいりました。
- このたび、北米を中心に事業を展開している芝刈機とユーティリティビークル、トラクタ用インプルメント等の新たな研究開発拠点を設立し、現地人が主体となり現地のニーズに適合した製品をスピーディに開発する体制を整えました。今後、日本の研究開発拠点や現地の製造・販売拠点との連携を深め、北米での更なる事業の拡大を図ってまいります。
2.新研究開発拠点の概要
会社名 | Kubota Research & Development North America Corporation (KRDNA) |
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設立 | 2022年1月 |
稼働時期 | 2022年4月 |
所在地 | アメリカ ジョージア州 |
投資額 | 約99億円 |
ご参考:過去のプレスリリース
- アメリカ・ジョージア州に研究開発拠点を新設
https://www.kubota.co.jp/news/2019/19-21j.html - タイに R&D 拠点を設立
https://www.kubota.co.jp/news/2016/16-19j.html - 欧州に研究開発拠点を新設
https://www.kubota.co.jp/news/2021/management-20210330.html
以上
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