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クボタ、生成AIとコミュニケーションツールを活用したDX推進に向けてマイクロソフトとの戦略的提携を強化

2025年3月14日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一、以下「クボタ」)は、生成AIをはじめとするマイクロソフトのAI技術を活用した業務効率化やコミュニケーションツールを活用した働き方の見直しの推進に向けて、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下「日本マイクロソフト」)との2020年に締結した戦略的パートナーシップ契約を更新しました。

クボタは「食料・水・環境」分野における事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。日本マイクロソフトは技術や人財などの提供を通じてクボタの製品や業務プロセスの変革を推進することで、両社は社会課題の解決に向けた取り組みを加速させてまいります。

戦略的パートナーシップ契約の概要

期間 2025年3月~2028年2月
主な取り組み内容
  1. ”Kubota AI Academy”の設立
    クボタグループの役員や全従業員約52,000人に対してAIに関する教育プログラムを提供し、知識とスキルの向上を図ります。AIを活用することで、働き方を変革し、業務の生産性向上をめざします。
  2. 全社横断業務プロセス変革
    研究開発や製造のプロセスなどにAzure AIを導入し、データ分析と予測の高度化や知識の活用等を通して、業務効率の向上とイノベーションを加速します。
  3. AIを活用した製品・サービスの開発推進
    自動車業界等で導入されているマイクロソフトの最新のAzure AIの実証・活用を推進し、自動運転技術など、クボタの製品やサービスの競争力を向上させます。
  4. 働き方の変革
    Microsoft Teamsなどのコミュニケーションツールを活用し、コミュニケーション活性化と、情報やアイデア、知見等を広く共有する仕組みを整備します。これにより、チーム間の連携を強化し、より効果的な業務遂行を可能にします。
  • Microsoft、Azure、Microsoft Teamsは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

ご参考

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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