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クボタグループの特例子会社2社を合併

2024年11月1日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一、以下「当社」)は、2025年1月1日に当社の特例子会社*1であるクボタワークス株式会社(以下「クボタワークス」)とクボタサンベジファーム株式会社(以下「クボタサンベジファーム」)の両社について、クボタワークスを存続会社として合併させ、社名を「クボタインクルージョンワークス株式会社」(以下、新会社)に変更いたします。
この度の合併により、障がい者雇用の更なる推進、人財の交流・育成や職域の拡大を通じて、グループ全体のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I*2)をより一層推進してまいります。

  1. *1.特例子会社:障がい者雇用の促進および安定をはかるため、事業主が障がい者雇用に特別に配慮をした会社
  2. *2.DE&I:ダイバーシティ(多様性)・エクイティ(公平性)&インクルージョン(包括性)

1.合併の目的

  • クボタグループでは、DE&Iを人的資本戦略の基本方針の一つに掲げ、人財の多様性を重視し、性別、年齢、障がいの有無、国籍などの違いを超えて一人ひとりが自らの能力を最大限に発揮できるような労働環境の整備を進めています。
  • 障がい者雇用においては、クボタワークスおよびクボタサンベジファームの2社を中心に、「自立支援」をめざした雇用と職場環境づくりに取り組んできました。
  • クボタワークスでは、クボタグループの各拠点での清掃業務や事務サポート業務などを受託し、障がい者の特性に応じた幅広い分野で事業を展開しています。
  • クボタサンベジファームでは、障がい者の就労機会の創出と農業の活性化を目的とした「農福連携モデル」として、遊休農地を活用した水耕栽培による野菜づくりに取り組んでいます。
  • このたび2社を合併することでシナジーを発揮し、障がい者の雇用の更なる推進をはかるとともに、人財の交流・育成や職域の拡大に取り組んでまいります。

2.新会社の概要

社名 クボタインクルージョンワークス株式会社
本社 ⼤阪市浪速区敷津東1-2-47
代表者 向當 重夫
設立日 2025年1月1日
従業員数 375名(2025年1月1日時点見込み)
事業概要 清掃業務、事務受託業務、名刺・文書など印刷業務、文書・郵便物などの仕分け・受発送業務・水耕栽培野菜の生産・販売業務など

3.合併する2社の概要

社名 クボタワークス株式会社 クボタサンベジファーム株式会社
設立 2002年 2010年
所在地 本社:⼤阪市浪速区敷津東1-2-47
その他:クボタ各拠点12事業所
本社:⼤阪市浪速区敷津東1-2-47
かなん農場:⼤阪府南河内郡
従業員数 348名(2024年10月1日現在) 37名(2024年10月1日現在)
事業概要 清掃業務、事務受託業務、名刺・文書など印刷業務、文書・郵便物などの仕分け・受発送業務 水耕栽培野菜の生産、販売

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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