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「環境ビジョン」を策定しました

2021年5月27日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一、以下「当社」)は、美しい地球環境を守りながら、これからも人々の豊かな暮らしを支えていくことを示すブランドステートメント「For Earth,For Life」を掲げ、食料・水・環境に関わる社会的課題の解決をミッションとしてグローバルに事業活動を展開しています。
この度、当社は、長期的な視野で今後の社会変化を予測し、事業活動におけるリスクと機会を特定した上で、クボタグループが目指すべき方向を考え、2050年に向けた環境面からのありたい姿として「環境ビジョン」を策定しました。

この環境ビジョンの実現に向けて、クボタグループは生産活動におけるCO2などの環境負荷削減に計画的に取り組みます。さらに、環境に配慮した製品やソリューションの提供を通じて「食料・水・環境」分野における様々な社会課題解決に取り組み、2050年のカーボンニュートラルだけでなく気候変動などの環境変化にも強いレジリエント(強靭)な社会の実現に貢献します。
例えば、食料分野では農業機械や建設機械の作業燃費改善やバイオ燃料の活用、次世代動力の開発などを通じて製品の使用時に排出されるCO2の削減を図ります。また、単位面積当たりの収量拡大に資するスマート農業関連の製品やソリューションにより、世界的な食料需要の増加を背景とした農地拡大のための森林伐採の抑制に貢献していきます。水・環境分野では、水資源や廃棄物の高度な循環を可能にする環境機器・プラントの提供を通じて、限りある資源の有効利用を促進します。さらに、上下水道などのインフラの管理を効率化するソリューションの提供を通じて、頻発する気象災害の被害軽減など、社会のレジリエンス(強靭性)向上に貢献していきます。

環境ビジョンの詳細はこちらをご参照ください。

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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