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クボタミャンマー、新本社及び物流拠点を建設 物流拠点の統合とサービス体制の強化により、ミャンマー市場攻略を加速

2019年9月26日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社 大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊)のミャンマーにおける販売子会社「Kubota Myanmar Co.,Ltd」(以下、KMCL)は、ヤンゴン近郊のティラワ経済特区内に新拠点を建設し、本社と物流の機能を集約します。
今後、更なる拡大が見込まれるミャンマーの農業機械需要を取り込むため、サプライチェーンの効率改善やサービス体制強化を進め、ミャンマーにおける事業拡大を推進していきます。

1.背景と狙い

  • ミャンマーの総人口及びコメ生産量はタイとほぼ同等ながら、農作業の大半を人力と役牛に依存しているため、今後は農作業の機械化が進展する見通しです。
  • 2011年よりタイのSIAM KUBOTA Corporation Co., Ltd.が、ディストリビューターを通じて、ミャンマー国内で農業機械の販売を開始し、2015年に当社の販売子会社であるKMCLを設立し、直接ミャンマーで事業活動を行ってまいりました。
  • このたび、ミャンマー国内の3カ所に分散していた本社及び物流機能を集約することで、サプライチェーンの効率化を図るとともに、ディーラー向けのサービストレーニングセンターの拡張やデモ実演場所の設置等サポート体制の強化を図ります。
  • 今回の新本社及び物流拠点の建設により、今後、ミャンマーの農業の機械化の更なる発展に貢献してまいります。

2.新本社及び新物流拠点の概要

場所 ミャンマー連邦共和国 ティラワ経済特区内(ゾーンB)
面積 〈敷地〉84,655m2、〈建屋〉32,000m2
総投資額 約30億円
開所予定 2022年3月予定

<ご参考>

会社名 クボタミャンマーCo.,Ltd(Kubota Myanmar Co.,Ltd. )
設立 2015年9月8日
所在地 (本社)ミャンマー連邦共和国 ティラワ経済特区内(ゾーンA)
代表 取締役社長 佐藤 邦朋
資本金 23.8百万USドル
事業内容 ミャンマーにおけるトラクタ、コンバイン、田植機、耕うん機、ディーゼルエンジン、建設機械、その関連商品・部品の販売、及びサービスメンテナンス

ミャンマーで販売されているトラクタ、コンバイン

【クボタミャンマーに関するニュースリリース】

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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