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水環境ソリューション

安全な水を世界の
一人ひとりに届けるために

クボタの水関連事業は水道用鉄管の製造から始まりました。それから130年以上にわたって磨き続けてきたクボタの技術は水環境ソリューションとして、水循環のあらゆる場面で活躍し、日本の水インフラの維持に貢献。単に製品を供給するだけでなく、水インフラの設計・調達・施工・メンテナンスまで一貫して提供しています。そして、その舞台は日本から世界へ。豊かな水資源に恵まれた水の国・日本で培われた技術と製品で、限りある地球資源を守り、水処理のスペシャリストとして安全な水を世界中の一人ひとりにお届けします。

水循環のあらゆる場面で活躍しています

山に降った雨はやがて川となり、平地の作物を潤し、浄水場できれいになった水は人々の暮らしで使われます。生活や産業で使われた水は適切に処理され、海へと還り、再び雨として地表に降り注ぎます。この水の循環のあらゆる箇所にクボタの技術と製品が活躍しています。私たちは上水から中水、下水まで幅広い分野で事業展開している世界トップクラスの水関連総合メーカーです。創業から積み重ねた技術と水と環境の改善に挑戦し続け、人々の生活の向上に貢献していきます。

上水から下水まで、日本の技術で
世界の水インフラを130年以上支えてきました

1800年代後半から発生したコレラの流行を受け、水道施設整備の必要性が高まりました。それに対し、クボタは水道用鉄管の開発に着手し、当時日本では困難とされた量産化に成功。日本の近代水道の発展に大きく貢献します。さらに、上水・下水・水処理・プラント管理など、水の循環に関わる技術と製品を開発し、経済発展の過程で発生した水質汚染の改善に寄与。近年では地震に強い耐震型ダクタイル鉄管や、世界的な水不足を解決するための水資源の再利用技術など、世界中の社会課題とニーズに応えたトータルソリューションを提供し続けています。

世界に誇るクボタダクタイル鉄管

水道用鉄管の開発以来、技術者の絶え間ない研究と試行錯誤によって培われ、継承されてきたクボタの技術。現在では世界最大口径2.6mのダクタイル鉄管の製造や世界初の耐震型ダクタイル鉄管の開発にも成功しています。クボタが誇るダクタイル鉄管は、世界最高水準の水道管として日本だけでなく海外の水インフラを支えています。

生活・産業と環境の調和を実現する水処理技術

1950年代から水処理技術の研究開発を進めてきたクボタは長年にわたり、公共下水や事業場排水の処理に貢献しています。また、公共下水が及ばない場所で活躍する日本独自で開発された浄化槽や、下水を高度かつ安定的に処理して「中水」として再利用できる、クボタ独自の「液中膜」技術を用いたシステムまで、多彩なニーズに合わせた幅広い水処理ソリューションを提供。衛生的な生活や公衆衛生、水環境改善に寄与していきます。

クボタ独自のIoTシステム「KSIS」で
水インフラをトータルにサポート

クボタスマートインフラストラクチャシステム(KSIS)は、水環境機器の遠隔監視・診断・制御サービスを提供するクボタ独自のIoTシステムです。IoTを活用し、さまざまな水環境プラント・機器を遠隔監視し、稼働状況をリアルタイムで見える化、さらに蓄積された監視データを解析して不具合を事前予測し、施設の修繕や更新を迅速に効率よく計画することが可能。水環境機器メーカーとして培ってきたノウハウと最新技術を駆使した管理システムによって、より一層の省力化、効率化を推進していきます。

KSISで水処理施設の作業効率やライフサイクルコストの課題を改善

水処理施設は自治体の予算削減と人材不足の問題に直面しています。広大な施設では要対応時に作業員へかかる負荷が高く、現場の作業効率やライフサイクルコストの改善が大きな課題となっています。IoTによって蓄積されたさまざま監視データを利用できるKSISを活用することで、インターネットを介して機器やプラントの状況、水道工事の様子をモニタリングしてデータを蓄積、その水質や振動データなどをAIで解析することで変化を察知し、適正な修繕・更新が可能になります。今後も最新技術とIoTの力で水道の維持管理の省力化、効率化を推進していきます。

世界の水環境ニーズに応える、
クボタの水インフラ整備技術

世界有数の水環境インフラと技術を持つ日本。その技術と製品で、世界の水環境問題に取り組んでいます。特に深刻なのが水不足。世界でまだ7億人が安全な水を使えていないと言われており、水インフラの整備は世界中で求められています。クボタは水の国 である日本の技術と製品を各国の事情に合わせた形で提供し、世界で最も環境基準が厳しい北米・欧州でも高い評価を受けています。

現地のニーズに寄り添うクボタの姿勢とそれに応える確かな技術

アメリカのカントン市に建設された北米最大規模の水再生処理施設に、クボタの液中膜が導入されています。液中膜は従来法よりも安全な処理水を生み出す膜ろ過装置で、主に中小規模の施設への導入を強みとしていましたが、今回求められたのは大規模施設改造の要求に合わせた設置面積とエネルギー効率の高い装置。それに合わせて、クボタは大規模処理施設向けの装置を開発し、導入が決定しました。クボタは現地のニーズに寄り添う姿勢と、それを可能にする技術で世界の水環境を支えています。

ミャンマー・ティラワ経済特区におけるクボタの取り組み

ミャンマーのティラワ経済特区にて、クボタは取水・給水設備、浄水場、下水処理設備の建設工事を担いました。クボタはこの特区における課題をとらえ、これまでのノウハウに基づき、より効率的な施設の建設を提案。コストはもちろんのこと、安全な水の供給や再利用、環境への配慮や災害管理まで考慮した内容が受け入れられ、最終的に水処理システム全体を受注。経済特区の水環境インフラ整備に貢献しています。

バングラデシュに安全な水を供給

バングラデシュ第2の都市・チッタゴン市。老朽化による漏水や水質汚濁などの問題を抱え、常時給水が困難であったこの街で、上水道の普及率を引き上げるために進められているのが「バングラデシュ・カルナフリ上水道設備計画」。第1期、第2期ともに敷設されているのは、クボタが製造・供給するダクタイル鉄管です。この整備プロジェクトにより、市の水道普及率は人口全体の47%から85%に増加。市民の衛生的な生活の実現に大きく貢献しました。

日本の耐震技術の粋を集めた耐震型ダクタイル鉄管をロサンゼルスに

地震の多いアメリカ西海岸に位置するロサンゼルス市。2012年、大地震からライフラインを守るためにロサンゼルス市水道電気局は、クボタの耐震型ダクタイル鉄管を試験採用しました。継手部が大きく屈曲・伸縮し、衝撃を吸収する日本独自の構造を持ったこの鉄管は、阪神淡路大震災や東日本大震災を含む地震でほとんど被害を受けませんでした。日本で実績を積んだ技術と製品を世界へ。クボタの技術は現地のライフラインを守り、人々が安心して暮らせる環境を支えています。

製品情報

関連情報

グローバル事例

グローバルで確かな評価と信頼を得ているクボタの技術と製品の各国の事例をご紹介します。

サステナビリティ(水分野での取り組み)

クボタは水インフラの整備を通じて、安心な水の再生・供給に貢献し、持続可能な社会の実現をめざしています。