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農業ソリューション

世界の食を支え、人と食の豊かな未来を担う

クボタは、稲作と畑作の両方を手がける世界有数の農業機械メーカーです。農家に寄り添い、現場のニーズに合った農業機械を開発し、世界の農業を支えています。また、近年ではクボタ独自のデータ活用と自動化を合わせた新しい農業の在り方「スマート農業」を推進。今後、世界の人口増加で深刻になる食糧不足を農業の生産性向上で支え、人と食の豊かな未来を担っていきます。

農業の未来をつくるトータルソリューションカンパニー

クボタは農業機械の開発・製造だけでなく、農作物の生産から加工、消費などに至る各段階をトータルでサポートする農業ソリューションを提供しています。食料不足や農業就業人口の減少など、世界的な農業の課題に対してクボタではIoTと農業の融合、日本米の輸出、農産物の付加価値を見える化する品質測定技術、米の輸出や玄米を使用したパン・パスタの展開など、次世代の農業の在り方を見据えた取り組みを展開中。クボタは常に新しい技術を取り入れ、農業機械メーカーという枠組みを超えた農業のトータルソリューションカンパニーとして、時代のニーズに合わせた農業の姿を創造していきます。

農家の課題に向き合い、世界の農業を支え続ける

戦後から始まったクボタの農業機械の歴史は、常に農家と共にありました。戦後の食糧難や高度経済成長時における農業人口の減少。これらの課題を解決するためにさまざまな農業機械を開発し、農業の機械化を牽引。農業用発動機に始まり、トラクタ・コンバイン・田植え機など、農家のニーズに寄り添った製品を次々と世に送り出しました。稲作・農業機械のスペシャリストとして歩んだクボタの農業機械事業は、日本の農業機械化の歴史そのものと言えます。一方、世界には農業の課題が国・地域・作物ごとに存在し、その内容も多種多様。日本の農業に貢献してきた技術と知見を活かしながら、各地域に合った形でその課題一つひとつに寄り添い、解決していくことで、クボタは世界の農業を支え続けていきます。

国産の農工用石油発動機やトラクタを開発し、農業労働力を創出

1922年に西日本を襲った大干ばつによる農工用石油発動機の需要の高まりを受け、 クボタは1923年に国産品ならではの低騒音やサイズを追求した農工用発動機を発売。かんがい用ポンプや籾摺機の動力を生み出しました。また1960年には、日本の農業のスケールに合わなかった欧米製の大型トラクタに代わり、日本独自の作業性と経済性にかなった構造・機能を徹底的に追求した乗用トラクタを開発。農家のニーズも取り入れた純国産トラクタによって、農業労働力の創出に大きく貢献しました。

現場のニーズを深堀りした製品群で農家をサポート

全国13ヶ所で運営されている実践農場「クボタファーム」では実際に農業に取り組み、今後の農業に必要な低コスト・省力・精密技術の実践・実証、そして作物の生産だけでなく、流通から販売まで一貫して実施するトータルソリューションのトライアルを実施しています。例えば、香川県三豊市にあるクボタファームでは、旧小学校の運動場をイチゴ園に転用。最新の自動環境制御システムを導入したハウスでイチゴの品質を高める高設養液栽培に取り組むほか、子どもから高齢者まで楽しめる観光農園としても活用し、地域とともに反映できる自立型農場経営の実現をめざしています。

農業の超省力化と精密化を実現する
「スマート農業」で次世代農業をリード

就農者の高齢化や農業の担い手不足など、世界規模で深刻化する農業の課題解決のために、クボタはロボット技術やICTを活用して、超省力化と高品質、高効率な栽培を実現するスマート農業を推進。農業における情報をクラウドに収集・活用し、営農を支援するクボタの精密農業システムKSAS(クボタスマートアグリシステム)、無人作業を可能にする自動運転農機などを活用したスマート農業が、効率的で高利益な農業経営を実現します。アジアでは最新農業機械の普及、精密農業が進む欧州では現地の精密農業システムに合わせた自動運転農機の開発など、現地のニーズに合わせた製品を提供し、世界のスマート農業の実現に貢献していきます。

トラクタ、田植え機、コンバインで高精度の自動運転を実現

クボタが開発した自動運転農機「アグリロボ」は、スマート農業実現の一端を担うシリーズです。先行して開発されていたトラクタに続き、田植え機やコンバインなど、複雑な作業が要求される農業機械でも高精度の自動運転を実現。農作業の超省力化やデータを活用した精密農業に大きく貢献しています。

高度な農業経営に向けて進化を重ねるKSAS

クボタスマートアグリシステム(KSAS)は、さまざまな農作業データをクラウドに蓄積し、それを活用して効率的に高付加生産を実践できるよう支援するサービスです。農業機械とICTによって作業情報をクラウド上に蓄積し、圃場(ほじょう)地図や農機のデータと連携、栽培管理の効率化や高品質な農作物の安定生産をサポートします。将来的には、稲作だけでなく畑作への対応や気象情報などのビッグデータを活用した生育予測、会計・販売などの各種情報システムと金融機関の外部データと連携し、AIで処理することで利益を最大化するなど、誰もが高度な農業経営を実現することができるソリューションをめざします。

世界の現場で活躍するクボタの農業機械

創業以来、日本の農業とともに歩み、進化を遂げてきたクボタ。長年の経験と農業の現場で培われた技術を活かして、畑作と稲作の両方を手掛ける農業機械総合メーカーに成長し、世界各地で農業に貢献しています。農機の耐久性・操作性といった価値や品質のみならず、現場で細やかなニーズを汲み取る対応力や、地域の特性に応じたサービス・メンテナンスを行うなど、クボタならではの「現場に寄り添う姿」が、世界でも高い評価を受けています。

世界的な穀物需要の増加を見据え、大型畑作用農業機械の事業展開を加速

世界人口の増加や経済発展による中間所得層の増加により、世界的に食料需要、特に食用にも飼料用にも使える穀物のニーズが増加するとクボタは考えています。北米や欧州など広大な農地が多い国では高馬力な大型畑作用トラクタを展開。特に大規模農園が多い北米での高出力トラクタのニーズの高まりを受け、200馬力を超えるクボタ最大クラスのM8シリーズを開発。各国の事情に合わせた大型畑作用機械で生産性の向上を図り、世界の食料供給に貢献していきます。

情報通信によるトラクタとの連動制御で、営農最適化を実現するインプルメント

トラクタに接続することで、耕うん、肥料・農薬・種の散布、草刈り、収穫物の運搬など、さまざまな作業が可能になるインプルメント。クボタは2012年にクボタグループへと加わったインプルメント専業メーカー・クバンランドグループとともに、情報通信技術を活用したインプルメントで、農業の精密化を推進してきました。国際通信規格であるISOBUS*に対応したインプルメントを装着することで、圃場や地点ごとに異なる量の肥料を正確に散布するなど、データを活用した効率的で生産性の高い作業が可能に。クボタはインプルメントも含めたトータルソリューションで営農の最適化を実現します。

  • ISOBUS:トラクタとインプルメントの連動制御に利用されるデータ通信に関する国際標準規格

世界の総合農業機械のリーディングカンパニーをめざして

今後予想される世界的な食料問題の解決に貢献すべく、クボタは世界各地に開発・生産拠点を構え、各国のニーズに応じた製品・ソリューションを展開しています。北米ではまず小型トラクタの市場を開拓し、そこを起点として大型トラクタ市場に参入。また、小型トラクタを芝刈りの用途にも使える農機として新たな価値を示し、これまで存在していなかった市場を生み出しました。稲作が多いアジアでは日本で磨き上げた稲作の農業機械で生産性の向上に貢献。農業の機械化が進んでいないアフリカでは、コメ需要が急激に伸びていることを受け、農業機械の段階的な普及に寄与するなど、現地に事情に寄り添ったソリューションを展開し、世界の総合農業機械のリーディングカンパニーをめざします。

製品情報

関連情報

農業に、未来と希望を。クボタが進める「スマートアグリソリューション」

創業以来、農家に寄り添い、農業現場と真摯に向き合ってきたクボタが考える、ロボット技術やICTを活用した「スマートアグリソリューション」をご紹介します。

サステナビリティ(食料分野での取り組み)

クボタは農業の効率化によって、豊かで安定的な食料の生産に貢献し、持続可能な社会の実現をめざしています。

グローバル事例

グローバルで確かな評価と信頼を得ているクボタの技術と製品の各国の事例をご紹介します。

クボタスマートビレッジ

食料・水・環境の社会課題にトータルで取り組み、カーボンニュートラルと資源循環型未来の実現をめざすクボタスマートビレッジ構想についてご紹介します。

フードバリューチェーンとクボタの考え方

世界の食料・農業がさまざまな課題を抱える今、「フードバリューチェーン」という言葉が注目されています。このフードバリューチェーンの意味や目的、そしてフードバリューチェーンに関するクボタの考え方を紹介します。