クボタは「食料・水・環境」分野を事業領域としています。
これらは世界中の人たちの生活に直結する分野です。
おいしくて安全な食物をいつでも食べられること、清潔な水を自由に使えること、
日々の生活を支える社会基盤がしっかりしていること、どれかひとつでも欠ければ生活の快適さは失われます。
これら3つの分野は豊かな生活において必要不可欠なものであり、
またお互いが循環し、影響しあうものだとクボタは考えています。
「食料・水・環境」を一体のものとして捉え、技術とソリューションでその3つを正しく循環させることで、
持続可能な社会の実現をめざす。これがクボタのサステナビリティです。
サステナビリティ関連ニュース・更新情報
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方針・基本的な考え方
「食料・水・環境」分野で世界に貢献することが、持続可能な社会の発展につながる
創業者・久保田権四郎の精神から発展した「食料・水・環境」というクボタの事業領域は、人々の生活基盤を持続的に支えるものであり、事業活動そのものがサステナビリティと深く関わっています。この「食料・水・環境」における課題を解決し、持続可能な社会に貢献する「豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”」となるために、長期ビジョン「GMB2030」を推進しています。
GMB2030実現の中核を担うのが、クボタグループ独自のESG施策「K-ESG」を根幹に据えた事業運営「K-ESG経営」です。K-ESG経営では、「事業を通じた環境・社会課題の解決」をはじめとする4領域と、それらをブレイクダウンした12項目からなるマテリアリティを定めています。K-ESG経営とマテリアリティの推進により、GMB2030を実現し、美しい地球環境の存続と持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。
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K-ESG経営とマテリアリティ
クボタは今後もサステナブルな企業であり続けるため、独自のESG施策を中核とした「K-ESG経営」を推進しています。4領域12項目からなるマテリアリティを軸に据え、企業価値の向上と長期ビジョン「GMB2030」の実現をめざします。
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サステナビリティトップメッセージ
「豊かな社会と自然の循環にコミットする”命を支えるプラットフォーマー“」をめざして、クボタらしいESG経営を推進し、「食料・水・環境」の社会課題の解決を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。
クボタのサステナビリティ活動の特長
「事業そのものを通じたサステナビリティ」と
「事業の土台を担うサステナビリティ」で、
多角的な活動を推進
クボタのサステナビリティ活動の特長のひとつとして、「事業そのものを通じたサステナビリティ」が挙げられます。人々の生活に欠かせない食料・水・環境分野における世界的な社会課題を解決し、地球と人の未来を支えるクボタの事業そのものが、サステナビリティの考えに直結しています。もうひとつの特長が「事業の土台を担うサステナビリティ」です。クボタは継続的な社会の発展にどのような貢献ができるのか、事業成長と地球環境・地域環境の保全をどのように両立させるのか、健全な企業運営をマネジメントし、いかに社会から信頼されるか、また会社の成長に貢献している従業員に働きやすい環境を提供できているか。これらに配慮した事業の土台を担うサステナビリティで、さまざまな側面から持続可能な社会の実現をめざします。
事業そのものを通じたサステナビリティ
食料・水・環境分野の事業そのものを通じて持続可能な社会の発展に貢献し、人々の豊かな暮らしを支える
食料
食料分野での取り組み
農業の効率化によって、豊かで安定的な食料の生産に貢献
SDGs
水
水環境分野での取り組み
水インフラの整備を通じて、安心な水の再生・供給に貢献
SDGs
環境
環境分野での取り組み
社会と産業基盤の整備を通して、快適な生活環境の創造と保全に貢献
SDGs
事業の土台を担うサステナビリティ
美しい地球環境を守りながら、社会とクボタグループの持続的な相乗発展をめざして
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環境保全への取り組み
社会の発展と地球環境保全への貢献
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社会との関わり
従業員一人ひとりが企業理念を実現し、国際社会・地域社会の一員として持続可能な社会づくりに貢献
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従業員との関わり
従業員一人ひとりが企業理念を実現し、国際社会・地域社会の一員として持続可能な社会づくりに貢献
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ガバナンスへの取り組み
企業運営の健全性・効率性・透明性のさらなる向上とリスク低減
クボタのSDGsへの貢献
国連サミットで国際社会の共通目標として採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、クボタが人々の豊かな暮らしと社会の持続的な発展のために貢献する領域についてご紹介します。