マレーシアに水環境事業の現地法人を設立、営業を開始
2026年10月27日
株式会社クボタ
クボタ環境エンジニアリング株式会社
株式会社クボタ(本社:大阪市北区、代表取締役社長 CEO:花田晋吾)の100%子会社であるクボタ環境エンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:八幡健人、以下「クボタ環境エンジニアリング」)は、マレーシアに現地法人「KUBOTA Water and Environment Malaysia Sdn. Bhd.(クボタウォーターアンドエンバイロメント・マレーシア)」を設立し、営業を開始します。
1.背景とねらい
- クボタグループは、中期経営計画2030において水環境事業を価値再構築事業と位置づけ、水環境事業の海外事業拡大を成長分野の一つとしています。
- 中でもマレーシアでは、下水処理水の再利用ニーズの高まりや、データセンター・半導体関連産業の成長を背景に、純水処理や産業排水処理の分野での事業機会の拡大が見込まれています。
- クボタ環境エンジニアリングは、国内で培った高度な水処理・排水処理技術と豊富な実績を生かすべく、マレーシアに現地法人を設立しました。現地の協力会社との連携を深めながらマレーシア国内での事業基盤を強化するとともに、既存の海外拠点(タイ・ベトナム・フィリピン・台湾)との連携を通じて、アジア地域における事業拡大をめざします。
2.マレーシアでの事業内容について
- 下水処理水の再利用を推進するマレーシアの政策や市場ニーズを踏まえ、MBR(*)技術を活用した排水リサイクルを重点分野の一つとして事業展開します。さらに、都市部の水害対策に資する排水ポンプ、半導体関連産業向けの純水処理設備、環境規制の強化に対応した産業排水・リサイクル処理設備を提供します。
- また、設備の設計・施工に加え、O&M(運転・保守)を含むソリューションサービスを提供するとともに、施設管理プラットフォーム「KSIS BLUE FRONT(ケーシスブルーフロント)」における独自の遠隔監視アプリケーション「KEMOS(ケーモス)」を活用し、設備稼働データの収集や異常兆候の早期把握、改修提案を通じて、お客さま設備の安定稼働を支援します。
- MBR(Membrane Bioreactor、膜分離活性汚泥法):微生物による生物処理と膜による固液分離処理を組み合わせた水処理方法。
3.新会社の概要
| 会社名 | KUBOTA Water and Environment Malaysia Sdn. Bhd. (クボタウォーターアンドエンバイロメント・マレーシア) |
|---|---|
| 所在地 | 12A, Jalan TP5A, Taman Perindustrian UEP, 47600 Subang Jaya, Selangor, Malaysia (マレーシア セランゴール州スバンジャヤ市 UEP工業団地 TP5A通り12A) |
| 設立 | 2026年5月 |
| 営業開始日 | 2026年10月28日 |
| 資本金 | 15.2百万マレーシアリンギット |
| 出資比率 | クボタ環境エンジニアリング株式会社 100% |
| 代表者 | 倉出佳典 |
| 事業内容 | 水処理・排水処理設備の設計、施工、保守・メンテナンス、環境機器販売 |
ご参考
-
施設管理の総合プラットフォーム「KSIS BLUE FRONT」
https://www.kubota.co.jp/product/ksis/solutions/ksis-blue-front/index.html -
遠隔監視アプリケーション「KEMOS(ケーモス)」
https://www.kubota.co.jp/product/ksis/solutions/facility-monitor/index.html
【本件に関するお問い合わせ先】
クボタ環境エンジニアリング株式会社 企画部企画課 TEL:03-6281-9910
以上
ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。