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コンセプトマシン「Agri Concept」が「世界のデザイン100選」に選出 デザインの国際登録制度100周年を記念し、国連の専門機関が選定

2026年2月19日

株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長 CEO:花田晋吾、以下「当社」)がWIPO(World Intellectual Property Organization、世界知的所有権機関)のハーグ意匠制度を活用して意匠登録したコンセプトマシン「Agri Concept」が、このたび、同制度100年の歴史から選ばれる“世界のデザイン100選”の一つに選出されました。CES®2024に展示した本マシンは、99の国・地域から登録された累計200万件以上のデザインの中で、農業機械として唯一選ばれました。

  • コンセプトマシン「Agri Concept」

1.ハーグ意匠制度とWIPOについて

  • ハーグ意匠制度(正式名称:意匠の国際登録に関するハーグ協定)は、1925年に締結された国際的な意匠登録制度で、企業やデザイナーが一度の手続きで複数国へ意匠を登録できる制度です。
  • WIPOはハーグ意匠制度の運用を担っている国際連合の専門機関で、1967年に設立され、スイス・ジュネーブに本部を置いています。世界中の発明者やクリエイターの知的財産を国際的に保護し、知的財産の活用の拡大などを促進しています。

2.Agri Conceptについて

  • 今回”世界のデザイン100選”に選出されたコンセプトマシン「Agri Concept」は、当社が描く未来農業のビジョンの一環として開発された、電動・自律走行型の農業ロボットで、自動化技術やAI、環境への配慮を組み合わせ、農作業の負担軽減と持続可能な農業の実現をめざしています。
  • 本マシンはカメラやセンサーを用いることにより、耕起や運搬などの多様な作業を自律して安全に行うことができます。また、急速充電により10%から80%まで約6分で充電でき、電動農機の課題であった充電時間を大幅に短縮しました。デザイン面では、車体のライトで機体の動作や状態を直感的に伝える仕組みを採用し、人と機械が自然に協調できる設計としています。

3.当社の意匠登録の取り組み

  • 当社は、ハーグ意匠制度を活用し、効率的かつグローバルな意匠保護を推進しており、新製品やコンセプトマシンなどを中心に、これまで80件以上の登録を行ってきました。
  • 今回の選出は、当社が農業機械の分野で積み重ねてきた革新の歴史とデザインへの貢献が評価されたものと受け止めています。今後も、心豊かな暮らしと持続可能な社会の実現に向け、優れた製品開発とソリューションの提供に一層取り組んでまいります。

ご参考

以上

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