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2024年クボタグループ入社式を実施

2024年4月1日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一 以下「当社」)は、当社および国内グループ会社の新入社員を対象に入社式を行いましたので、概要を下記の通りお知らせします。

  • 入社式の様子

1.概要

(1)日時

2024年4月1日(月) 9:00~10:15

(2)場所

  • 当社 本社ビル(大阪市浪速区敷津東1‐2‐47)
  • 当社グループ 各事業所(オンライン参加)

(3)新入社員数

(単位:名)

クボタ新入社員 大卒・大学院卒(総合職系) 333
高卒・高専卒等(技能系) 203
ポリテクカレッジ*・短大卒(技能系) 1
小計 537
グループ会社新入社員 271
合計 808
  • 職業能力開発(短期)大学校のこと。厚生労働省が所管し、ものづくり分野における即戦力となる人材を育成している。

2.代表取締役社長 北尾裕一からの訓示(要旨)

  • 訓示を行う代表取締役社長の北尾裕一

(1)クボタグループの歴史とミッションをしっかり認識しよう

当社は創業当時、伝染病が蔓延し水道整備が急がれている中で、日本で初めて水道用鋳鉄管の量産化に成功し、安心・安全な水の提供に貢献しました。困難を乗り越えてきた背景には、「国の発展に役立つ商品は、全知全霊を込めて作り出さねば生まれない」、「技術的に優れているだけでなく、社会の皆様に役立つものでなければならない」という創業者精神がありました。クボタグループは創業以来この精神を受け継ぎ、「食料・水・環境」という社会の根幹を支える分野で課題解決に取り組み、発展してきました。事業を通じて社会に貢献してきたクボタグループの歴史とミッションをしっかりと認識して、仕事に取り組んでください。

(2)クボタグループの長期ビジョン「GMB2030」の実現に向けて力を合わせよう

クボタグループは、2030年までの長期ビジョンを策定し、豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”をめざしています。プラットフォーマーとは、何かをするときに、必ず利用しなくてはならないサービスを提供する企業のことです。長期ビジョンの実現に向けて、既存事業の拡充に加え、新たに「食料の生産性・安全性を高めるソリューション」、「水資源・廃棄物の循環を促進するソリューション」、「都市環境・生活環境を向上させるソリューション」の提供に取り組んでいます。長期ビジョンを実現するためには、「One Kubota」となり、クボタグループの総力を挙げて取り組まなければなりません。皆さんの一人一人の感性や考えを取り込むことで、新しいアイデアが生まれることを期待しています。クボタグループが成長するその原動力は社員一人一人の夢や想いです。夢や想いを力に、一緒に成長していきましょう。

(3)「On Your Side」の精神で仕事に取り組もう

「On Your Side」の精神で仕事に取り組んでください。「On Your Side」とは、社員一人一人がビジネスの原点に立ち返り、お客様に寄り添い、お客様が抱える課題を発見し、お客様のビジネスの成功とお客様に喜びをお届けするという強い想いのことです。お客様の課題を解決するには、まずはお客様を知ること、そしてお客様の目線に立って考えること、それが一番の近道だと信じています。皆さんが、お客様の抱える課題に「On Your Side」の精神で向き合い、その解決のためにあらゆる努力を惜しまない、一流の職業人として成長することを期待しています。是非、失敗を恐れずチャレンジし続けてください。

(4)「安全と健康」に留意しよう

知識や能力があっても、心と体の健康なくして仕事はできません。くれぐれも安全と健康には留意し、社会人生活を歩んでください。

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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