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「国連グローバル・コンパクト」に参加登録

2024年2月29日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一、以下「当社」)は、国連と民間企業や団体が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ イニシアチブ*である、「国連グローバル・コンパクト」(UN Global Compact、以下「UNGC」)に署名し、2024年1月31日付で参加企業として登録されました。

  • 2000年にニューヨーク国連本部で正式に発足したUNGCは、世界160カ国以上から15,000社以上の企業と4,000以上の団体が署名し、60以上のローカル・ネットワークを持つ世界最大のサステナビリティ イニシアチブです。(2024年1月現在)
  • UNGCは、企業や団体が、社会のよき一員として行動し持続可能な成長を実現しながら、責任ある創造的なリーダーシップを発揮する自発的な取り組みです。
    参加する企業や団体は、UNGCが掲げる人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、腐敗防止の4分野に関わる10の原則に沿って、持続可能な開発目標 (SDGs) に具体化された国連の目標と課題を支援するのための行動が求められます。
  • 当社は、サステナブルな企業であり続けるために、ESGを意識した取り組みを進めています。当社の事業領域である「食料・水・環境」は、人々の生活基盤を持続的に支えるものであり、事業活動そのものがサステナビリティと深く関わっています。
  • 当社は、長期ビジョン「GMB2030」の実現に向け、「事業を通じた環境・社会課題の解決」をはじめとする4領域と、それらをブレイクダウンした12項目からなるマテリアリティを定めています。経済価値・社会価値の両方から企業価値を高め「GMB2030」を実現し、美しい地球環境の存続と持続可能な社会の発展に貢献していきます。
  • また、2023年12月には、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」 に準拠した「クボタグループ人権方針」を制定し、その対象を当社グループ役員・従業員にとどまらず、自らの事業活動から影響を受けるすべての人々の人権を尊重することを宣言しました。
  • クボタグループは、今後もESG経営を推進し、あらゆるステークホルダーに対して、オープンかつ透明性のある姿勢で情報開示を行い、「共感」と「参画」をいただける関係性の構築につとめてまいります。
  • サステナビリティ イニシアチブとは、持続可能な発展をめざす行動指針や戦略のこと。

ご参考

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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