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クボタ グローバル技術研究所 A棟 
第36回日経ニューオフィス賞にて「ニューオフィス推進賞」を受賞

2023年9月7日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一、以下「当社」)の研究開発拠点「グローバル技術研究所 A棟」(大阪府堺市)が、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が主催する第36回日経ニューオフィス賞にて、「ニューオフィス推進賞」を受賞いたしました。
当社は今後も、従業員の効率的な働き方やコミュニケーションの促進、エンゲージメント向上に向けて、多様で柔軟な働き方を可能とするオフィスづくりに取り組んでまいります。

  • 常務執行役員 生産技術本部長 山本 耕一

1.グローバル技術研究所について

(1)概要
  • アメリカ・欧州・タイなどに設置した研究開発拠点間の連携の推進および製品開発や先端技術開発の強化を目的として、2022年に設立しました。約34.6万m2の敷地内には設計研究棟(A棟)の他にテストコース、実験ほ場、24時間連続自動運転可能な試験装置などを備え、研究開発の効率化をめざしています。
  • A棟は、「CROSS INNOVATION FIELD-あらゆる分野が交差するイノベーションが生れる場」をコンセプトに掲げ、新しいアイデアやイノベーションを生む源泉となる、部門を越えたコミュニケーションが意識せずとも活性化するよう執務スペースのレイアウトに工夫をこらしています。
(2)A棟(研究開発棟)の主な特長
①イノベーションが生まれる素地を作るため、約1,500名の設計エンジニアを約18,000m2の広大な空間に集約し、エンジニア同士の部門を越えたコミュニケーションを促進
②集中して作業したいときや打ち合わせといった、その時々のシチュエーションに合ったスタイルで働けるよう、個人集中エリアやミーティングラウンジなどさまざまなタイプの執務スペースも配置
  • 集中エリア(photo by SCENE Inc. )

  • ミーティングラウンジ(photo by SCENE Inc. )

  • オープンミーティングエリア

③社内外の人々が自由に交流し、アイデアを生み出し、コラボレーションを育む「クロスラボフィールド」
  • (photo by SCENE Inc. )

2.受賞概要

  • 日経ニューオフィス賞は、快適で機能的なオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するものです。
  • 今回は、応募総数132件の中から、「グローバル技術研究所 A棟」を含む16件が「ニューオフィス推進賞」を受賞しました。

3.備考

  • グローバル技術研究所 A棟は、各地域ブロック単位で選定される「地域ブロックニューオフィス推進賞」の「近畿ニューオフィス推進賞」も受賞いたしました。

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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