次のリンクより、本文、本ページのローカルメニュー、このサイトの共通メニューに移動します。

米国の新研究組織「北米研究ユニット」が始動 次世代農業ロボットなどの開発をスピードアップ

2022年1月27日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一、以下「当社」)は、本年1月に設置した米国における当社の新研究組織「北米研究ユニット」(所在地:テキサス州グレイプバイン市)において、自律型の農業ロボットをはじめとした未来の農業のための研究開発に着手しました。

1.背景とねらい

  • 北米研究ユニットでは、AIを活用したデータ農業のさらなる進化、自律型ロボットを実現するための知能化、カーボンニュートラル社会を見据えた次世代動力農業機械の先行研究など、幅広いテーマに取り組みます。
  • 昨年12月に当社グループとなった自動運転技術のアグジャンクション社に加え、著名エンジニアのIan Wright氏(Tesla社、Wrightspeed社の共同創業者)が所属するシリコンバレーのスタートアップDimaag-AI社、といった様々な分野のエキスパートを社内外から結集しました。
  • すでに、米国のブドウ農場での使用を想定した各種次世代農業機械のコンセプト開発に着手し、シリコンバレースピードで研究開発に取り組んでいます。
  • 今後もさらなる社外リソースの招へいも含めてオープンイノベーションを企図した開発体制を強化しつつ、環境に配慮した製品やソリューションの提供を通じて、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

2.Dimaag-AI社の概要

会社名 Dimaag-AI, Inc.
代表者 CEO Satish Padmanabhan
本社所在地 Fremont, CA, USA
設立 2018年
事業内容 AI技術を活用したオートメーション、スマートロボティクス、次世代車両に関連する技術および製品、サービスなど

ご参考

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

シェアする