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宮城県と農業分野における包括連携協定を締結 地域農業と農村の持続的発展の実現を目指し連携

2021年7月13日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一 以下、「当社」)と、宮城県(以下、「同県」)は、同県における持続可能で魅力ある農業の実現を目指し、包括連携協定を締結しました。
当社は、地域のみなさまや企業、団体などとも連携しながら、宮城県はもとより日本農業の発展に資する取り組みを進めてまいります。

1.包括連携協定の背景・目的

  • 国内農業においては農業従事者の高齢化や担い手の減少が進む中、農業の維持発展のためには、競争力と魅力ある農業生産体制を構築することが必要であり、同県も同様の状況にあります。
  • 同県は、先端技術等の推進・普及による農業経営の効率化・省力化や収益性の高い農業生産基盤の確立に向け、民間企業等と共に取り組みを進めています。
  • 当社は、同県と包括連携協定を締結し、当社の有する製品・技術・サービス・ネットワークを活用した密接な相互連携と協働による活動を推進し、地域農業が抱える諸課題に迅速かつ適切に対応して参ります。これにより地域農業と農村の持続的な発展を実現していきます。

2.取り組みの方向性

「スマート農業技術の普及・拡大」、「次代の農業を担う人材の確保・育成」、「農産物の販路拡大・輸出促進」などについて具体的な取り組みを共に検討して参ります。

3.取り組みの方向性当社が協力を検討している主な事項(概要)

スマート農業技術の普及・拡大 農業従事者等に対する研修機会の提供やスマート農業機械の実演等の協力
次代の農業を担う人材の確保・育成 農作業安全対策の推進やインターンシップの受入等
農産物の販路拡大・輸出促進
  • 香港・シンガポール等への米の輸出促進
  • 県産農畜産物の利活用を促進

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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