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「アグリロボコンバイン(DR6130A)」が「機械工業デザイン賞IDEA」で「入賞」

2020年12月17日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一)の「アグリロボコンバイン(DR6130A)」が、このたび「第50回機械工業デザイン賞IDEA」(日刊工業新聞社主催)で「入賞」しました。
「アグリロボコンバイン(DR6130A)」は、自脱型コンバインとして業界で初めて運転者監視下で自動運転作業(刈取り・排出)が可能であり、収穫作業の軽労化と効率化・高精度化に寄与するコンバインです。外観デザインは新規性と共に、先行販売しているアグリロボトラクタとの一貫性を持たせました。また自動運転専用の表示、操作用タッチパネルを搭載し、瞬間認知と直感操作を画面デザインの基本とすることで、操作性向上や直観的な操作の理解・誤認防止による安全性の向上を実現しています。
このたびの受賞を励みに、日本農業の競争力強化に向けた製品、サービス、ソリューションの提供を通じて、お客様の経営課題を力強くサポートし、日本農業を支えてまいります。

「アグリロボコンバイン(DR6130A)」についてはこちら

受賞理由

以下4点の審査基準において評価されたため受賞に至りました。

①企画力・社会性 企画内容・コンセプトの有効性や社会貢献度
②機能・性能・品質 要素技術・システムにおける発展的思考や独創性
③操作性・安全性・保守性・経済性 技術内容を踏まえた人間要因や保守・点検に対する配慮
④造形・造系処理 モノ・コトと上記3要件との有機的関連性
  • 「DR6130A」

  • 「入賞・表彰盾」

<ご参考>

「機械デザイン賞IDEA」について

概要
  • 日本における工業製品のデザインの振興・発展を目的に、日刊工業新聞社が経済産業省の後援、日本商工会議所・各工業団体の協賛を得て、1970年に「機械工業デザイン賞」を創設
  • 今回50回目を節目に名称を「機械工業デザイン賞IDEA」と改称してロゴマークを一新
応募対象 2019年1月1日から同年12月31日までに発表された新製品
審査委員会 関係省庁、大学、各工業団体の権威者で構成
  • 「機械工業デザイン賞IDEA」デザインマーク

    「機械工業デザイン賞IDEA」デザインマーク

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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