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畑作用大型トラクタ「M7シリーズ」が「2016年グッドデザイン賞」を受賞

2016年9月29日

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊)の畑作用大型トラクタ「M7シリーズ」が、この度2016年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしましたので、お知らせします。

  • 畑作用大型トラクタ「M7シリーズ」が「2016年グッドデザイン賞」を受賞

1.受賞の背景

「M7シリーズ」トラクタは、国内メーカーとして初めて自社開発した最大170馬力クラスの大規模畑作用トラクタです。長時間作業での快適性を徹底追求するとともに、外観デザインでは畑の中を突き進んでいく前進感や堅牢・重厚感を表す力強いラインを意識し、畑作トラクタとしての価値を体現しました。
この度の受賞では「効率化と精緻化が求められる現代の農業で、農機具を操作する作業者への負担を軽減すべく開発された大規模畑作用トラクタである」、「外形も奇をてらうことなく端正にまとめられ、全体としてトラクタ本来の力強さを感じさせる優れたデザインとなっている」と評価されました。

2.受賞製品について

(1)製品名称

クボタトラクタ「M7(エムセブン)シリーズ」

(2)製品概要

  • 見やすく使いやすい大型モニターを装備し、トラクタ制御や作業機の制御、カメラモニタ等の様々な機能が分かりやすく表示され、タッチ操作で簡単に調整が出来ます。
  • 変速や前後進の切り替えなど、トラクタの主な機能を1本の制御レバーにまとめることで操作を簡単にし、作業負担を軽減します。
  • 静かで広く低振動なワイドキャビンで、長時間でも疲れにくく快適な空間で作業ができます。
  • GPSを活用したオートステアリング(自動操舵)仕様を設定しています。

製品の詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.kubota.co.jp/news/2016/16-24j.html

<ご参考>

【グッドデザイン賞について】

グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。これまで60年にわたって実施されており、日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開されています。同賞受賞のシンボルマークである「Gマーク」は、創設以来すぐれた  デザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

グッドデザイン賞ホームページ http://www.g-mark.org/

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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