営農支援システム『クボタスマートアグリシステム(KSAS)』が「第12回エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)」を受賞
2015年11月10日
株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区 代表取締役社長:木股昌俊)の営農支援システム『クボタスマートアグリシステム(KSAS)』が、第12回エコプロダクツ大賞の「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)」を受賞いたしました。
今回の受賞を励みに、今後も環境配慮製品・サービスの拡充を通して、持続可能な農業に貢献してまいります。
記
1.受賞の背景
農業機械とICT(情報通信技術)を融合させることで新たな営農方法を提案する当社の「クボタスマートアグリシステム(KSAS)」が、このたびエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)に選定されました。
KSASは担い手農家の農地・農業機械の管理が容易化でき、栽培管理の立場から優れていること、消費者が求める安心・安全な農作物を効率良く生産することを可能にする優れたエコサービスであることが認められ、今回の受賞に至りました。
2.KSASの概要
- KSASは、農業機械とICTを融合させ農作物・作業情報を見える化することで、農業生産の効率化を支援するクラウドサービスです。
- 前年の食味の収量データに基づく圃場ごとの施肥・作業計画による精密農業を支援することで増収や品質の向上が期待できます。
- 適切な施肥による肥料の削減や、機械の効率的な使用により省エネが図れるほか、農業機械の稼働情報の利用でセルフメンテナンスが容易となり、機械の長寿命化に貢献できます。
KSAS専用サイトをご参照ください ⇒ https://ksas.kubota.co.jp/
概要 | 優れたエコプロダクツ(環境負荷の低減に配慮した製品・サービス)を表彰することによって、エコプロダクツに関する情報を需要者サイドに広く伝えるとともに、それらの供給者である企業等の取り組みを支援することで、わが国におけるエコプロダクツのさらなる開発・普及を図ることを目的に、2004年度に創設。
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賞の種類 |
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主催 | エコプロダクツ大賞推進協議会 (一般財団法人 地球・人間環境フォーラム、一般社団法人 産業環境管理協会、公益財団法人 交通 エコロジー・モビリティ財団、一般社団法人 日本有機資源協会) |
後援 | 財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省 |
以上
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