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米国の生産拠点が小型トラクタ等の累計生産100万台を達成

2015年10月13日

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区 代表取締役社長:木股 昌俊)の米国の製造会社「クボタマニュファクチュアリングオブアメリカ」(以下、KMA)は、このたび、1994年の四輪製品生産開始から21年で、累計生産台数100万台を達成しました。10月12日にはKMAにて、ジョージア州知事、在アトランタ日本国総領事、ゲインズビル市長等の来賓や関係者の方々を招待した記念式典を開催しました。
KMAでは、小型トラクタ・乗用芝刈機・ユーティリティビークル(多目的四輪車、以下UV)の事業伸長に伴い、UV専用工場を新たに設立するとともに、既存工場でも現行生産ラインの再構築・増設を行うことを決定しております*
KMAは、生産能力増強とともに現地の製造部門と研究開発部門が一体となった原価低減活動などの取り組みを推進することで、今後もより競争力の高い工場づくりを目指し、将来的な事業拡大を生産面から支えます。

  • KMAからUVを地域の消防署・警察に寄贈
    (中央左:ジョージア州ホール郡消防署代表者 中央右:クボタ社長 木股昌俊)

  • クボタ社長 木股昌俊の挨拶

  • 100万台目のUV

【クボタマニュファクチュアリングオブアメリカ(KMA)の概要】

会社名 Kubota Manufacturing of America Corporation
設立 1988年3月1日
所在地 米国ジョージア州ホール郡ゲインズビル市
(新設のUV専用工場:米国ジョージア州ホール郡ゲートウェイ工業団地)
社長名 窪田 博信
規模 敷地面積:77.3万m2 ・ 建屋面積:10.8万m2
(新設のUV専用工場:敷地面積 72.6万m2・建屋面積 4.5万m2
資本金 10.9 百万USドル
出資比率 クボタ100%出資(間接所有割合を含む)
生産品目 小型トラクタ、乗用芝刈機、ユーティリティビークル
生産能力(2017年の投資後) 小型トラクタ・乗用芝刈機 約13万台/年、ユーティリティビークル 約5万台/年
従業員数 約1300人(2015年10月現在)

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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