宮城県農業高校『SUN!SUN!そば』プロジェクトの播種作業を支援。 今年は作付面積を倍増しハート型・星型の“地上絵”を描きます
2015年07月17日
株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊)、クボタアグリサービス株式会社(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:石橋善光)は、宮城県農業高等学校が企画する『SUN!SUN!そば』プロジェクトを2014年から支援しています。
本年度のプロジェクトのスタートとなる播種作業が、これまでの仙台空港着陸誘導灯北側に加え、新たに南側にも作付面積を増やして実施されますので、お知らせします。
記
1.今年度の播種作業実施概要
- 日時:平成27年7月23日(木) 14:00~17:00
- 場所:宮城県名取市台林(添付資料ご参照)
- 主な活動内容
- 宮城県農業高等学校の生徒による手蒔き作業(仮設住居に入居されている方々もご参加の予定)
- クボタグループによる機械播種作業(手蒔き作業箇所以外)
- 今年度の特徴
- 昨年度までは仙台空港着陸誘導灯北側にのみ作付けされましたが、今年度は北側(約25㌃・ハート型)と南側(約30㌃・星形)の両方に作付けされます。これにより着陸する飛行機の左右どちらの座席(窓側)からでも地上絵をご覧いただけます。
2.今年度の今後の予定
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- 開花時の中間管理作業 9月上旬~10月上旬
- 収穫作業 10月中旬~10月下旬
- 仮設住宅支援イベント* 11月以降
- 収穫した蕎麦を用いて生徒が打った蕎麦が、仮説住居にお住まいの方々に振る舞われます。
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<写真:昨年の播種作業の様子>
<ご参考>『SUN!SUN!そば』プロジェクトについて
- プロジェクトの概要
- 宮城県農業高等学校食品化学科の生徒たちが、地元名取市沿岸部の被災農地で蕎麦を育てて蕎麦を打ち、被災された方々を応援する取り組みとして、2013年度から本プロジェクトがスタートしました。
- 地元復興(主要産業である農業復興)の力になりたいという生徒たちの想いのもと、蕎麦を名取市の新たな名産品に育て農業の活性化を図るとともに、蕎麦で描く地上絵を復興のシンボルとし観光名所とすることを目指しています。
- クボタグループの支援内容
- クボタグループでは2014年度の取り組みから、種蕎麦や肥料などの提供、栽培指導、農業機械での作業支援や、仮設住宅にお住まいの方々への復興支援イベントでの運営支援を通じて、同校と連携した取り組みを展開しています。
【添付資料】
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◆作付けする2種類の蕎麦
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◆蕎麦畑イメージ(誘導灯北側の場合)
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◆播種作業実施場所(名取市台林)と上空からのイメージ図
- 北側( ハート型)・南側(星型)の両方に作付を行いますので、着陸する飛行機の左右どちらの座席(窓側)からでも地上絵をご覧いただけます。
- リリースに関するお問い合わせ先
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株式会社クボタ コーポレート・コミュ二ケーション部
[広報室] TEL.06-6648-2389 [東京広報室] TEL.03-3245-3052
以上
ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。