環境省との『エコ・ファーストの約束』を更新 環境先進企業としてより一層地球環境保全に取り組みます
2014年06月18日
株式会社クボタは、2010年5月、環境大臣に対して当社グループの地球環境保全に関する取り組みを約束し、「エコ・ファースト企業」として認定を受けました。
このたび、これまでの取り組みを報告するとともに、新たに2015年度目標を中心とした地球環境保全に対する取り組みを約束し、2014年6月18日に改めて「エコ・ファースト企業」に認定されましたのでお知らせいたします。
環境先進企業として、新たな目標達成に向けてより一層の努力をしてまいります。
記
1.クボタグループの「エコ・ファーストの約束」更新内容(詳細はこちらをご参照下さい)
- クボタグループは「食料・水・環境」の分野で、社会の発展と地球環境の保全に貢献する企業グループでありたいと考え、地球環境の保全を事業経営の最重要課題と位置づけ、以下の取り組みを進めてまいります。
- 2010年5月に交わした約束の中では、製品や産業廃棄物の物流におけるCO2排出量の削減や、水・廃棄物 の3R(Reduce・Reuse・Recycle)の推進等において目標を達成しました。
今回、新たな取り組みとして「環境配慮性の高い製品の開発」を加えています。 - 今後も取り組みの進捗状況を確認するとともに、その結果について環境省への報告および事業・CSR報告書などによる公表を行ってまいります。
- 循環型社会の形成に向けた取り組みを積極的に実施します。
- 地球温暖化の防止に向けた取り組みを重点的に実施します。
- 大気環境への負荷低減に取り組みます。
- 環境配慮性の高い製品の開発に取り組みます。
- 生物多様性の保全のための活動を推進します。
2.ご参考
「エコ・ファースト制度」
環境保全に関する業界トップランナー企業の行動を更に促進していくために、企業が環境大臣に対して、地球温暖化対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その目標や実現のための取り組みが、業界のトップランナーとしての先進性を有すると判断される場合、「エコ・ファースト企業」として認定する制度。(環境省が2008年4月創設)
環境大臣より「エコ・ファースト企業」として認定された企業は、店舗・広報等において「エコ・ファースト・マーク」の使用が認められます。
以上
ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。