会長兼社長・益本康男 年頭所感(要約)さらなる成長に向けた「飛躍の年」に。 日々自分自身を磨いて、チャレンジしよう!
2014年01月06日
1.「食料・水・環境」の課題解決に向けた「飛躍の年」に!
世界の食料問題の解決に貢献し、かつ中長期的に事業拡大を続けるには、私たちが得意とする稲作市場に加え、世界の耕作地の中で大きな割合を占める畑作市場への進出が欠かせません。そのための新たなステップとして、フランスに畑作用大型トラクタの製造拠点を設立することを決定しました。
また、水・環境の分野でも、米国オハイオ州で北米最大規模の水処理再生施設を受注したほか、マレーシアに続きインドネシアでパーム油廃液処理設備の建設が始まるなど、グローバルな挑戦を進めています。
「人類の生存に不可欠な『食料・水・環境』の分野における課題解決」という当社のミッションを果たしていく上で、2014年は大切な「飛躍の年」になることを期待します。
2.成長に必要なのは、果敢なチャレンジ。日々自分自身を磨こう!
日々スピードを増しながら変わり続ける事業環境。そのような状況で今年を成長に向けた「飛躍の年」にするためには、クボタグループ全員の果敢なチャレンジが必要です。皆さんには、何か一つ、たとえ小さくても昨日とは違うことに挑戦して、日々自分自身を磨く努力をして欲しい。特に、事業をけん引する幹部には、よく現場を見た上で、メンバーに対して変えるべきところを指示すること、そして自ら率先して課題に向かってチャレンジすることをお願いします。
「食料・水・環境」分野における課題解決という大きな夢に向かって、グループ一丸となってチャレンジしていきましょう。
- 本稿は、本日、グループの役員・従業員向けに配信した年頭所感を要約したものです。
以上
ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。