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畑作用大型トラクタ「M7001シリーズ」が「iFデザインアワード2017」を受賞

2017年3月13日

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:木股昌俊)の畑作用大型トラクタ「M7001シリーズ」が、この度、国際的に権威のあるドイツの「iFデザインアワード2017(主催:ハノーバ工業デザイン協会)」を受賞いたしましたのでお知らせします。
今回の受賞を励みに、今後も世界中のお客様から信頼される、優れたデザイン性や機能性、実用性の高い製品を通じ、世界の農業に貢献してまいります。

1.受賞の背景

「M7001シリーズ」トラクタは、国内メーカーとして初めて自社開発した最大170馬力クラスの大規模畑作用トラクタです。長時間作業での快適性を徹底追求するとともに、外観デザインでは畑の中を突き進んでいく前進感や堅牢・重厚感を表す力強いラインを意識し、畑作トラクタとしての価値を体現しました。
審査では、農業の高度化・精密化に伴った多彩な機能操作をシンプルにした実用性や、新しく世界の畑作市場に向けたフラッグシップモデルとしての、力強いスタイリングなどが評価されました。

2.受賞製品について

(1)製品名称

クボタトラクタ「M7001シリーズ」

(2)製品概要

  • 見やすく使いやすい大型モニターを装備し、トラクタ制御や作業機の制御、カメラモニタ等の様々な機能が分かりやすく表示され、タッチ操作で簡単に調整が出来ます。
  • 変速や前後進の切り替えなど、トラクタの主な機能を1本の制御レバーにまとめることで操作を簡単にし、作業負担を軽減します。
  • 静かで広く低振動なワイドキャビンで、長時間でも疲れにくく快適な空間で作業ができます。
  • GPSを活用したオートステアリング(自動操舵)仕様を設定しています。

製品の詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.kubota.co.jp/news/2016/16-24j.html

<ご参考>

【iFデザインアワードについて】

1953年に設立されたiFデザインアワードは「優れたデザインの証」として国際的に権威のあるデザイン賞で、プロダクト、パッケージなど7つのデザイン分野で構成されています。
本年度は世界59の国・地域から5,500を超える応募がありました。毎年各国から集まる著名な専門家による厳正な審査に基づき受賞製品が選出されます。

【過去の受賞歴】

  • 2015年 「Machine of The Year 2015」(120-180馬力農業用トラクタの部)
    <主催:パリ国際農業見本市(SIMA)>
  • 2016年 「2016年度 グッドデザイン賞 」
    <主催:公益財団法人日本デザイン振興会>

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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