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シールド内配管用耐震型ダクタイル鉄管 US形ダクタイル鉄管(R方式)耐震管

US形(R方式)のコンセプト

US形(R方式)のコンセプト

■(一社)日本ダクタイル鉄管協会規格化 「JDPA G 3002-2 US形ダクタイル鋳鉄管(R方式)」制定日2018年4月5日

1.管路布設費の低減と施工性の更なる向上

管路布設費の低減と施工性向上を実現させた新しい継手構造

※対象口径は、呼び径1500~2600

1. 受口の短縮 (呼び径2600の例)

2.付属品点数の削減

US形(R方式) US形(LS方式)
5点 7点
  • ゴム輪
  • 押輪
  • スペーサ
  • ロックリング
  • 支持部材
  • ゴム輪
  • 割輪
  • 押輪
  • ボルト
  • 継ぎ棒
  • ロックリング
  • ロックリング絞り用ゴム

3.接合時間の短縮

4.モルタル充填が不要

5.トルク管理が不要

2.シールドトンネルの曲線区間(異形管部)の管材料費低減

  • 受口内面に角度をつけた「角度付き直管」を新たにラインアップ
  • 異形管のショートボディ化
US形異形管の曲管

ショートボディ化

従来よりも軽量化
L1、L2寸法を短くした異形管

角度付き直管

角度は1°刻み
呼び径 1500~2400:(1°~5°)
呼び径 2600:(1°~3°)

3.新たな管外径のラインアップ

現行のUS形に加えて、外径の小さい直管・異形管をラインアップした事により、シールドの通過性が向上

(呼び径2600の例)

(単位:mm)
呼び径 US形(R方式) 現行US形
A B
挿し口 受口 挿し口 受口 挿し口 受口
2600 2684 2866 2600 2782 2684 2874

※シールドトンネル内径に合わせ、挿し口・受口外径は調整可能。

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KUBOTA REPORT 2017

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