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クボタのテクノロジー一覧

2022年度研究発表

地下水分布を考慮した水道管路の老朽度評価精度の向上に関する研究

新潟市水道局は、水道管路、周辺土及び地下水の調査を行ってきており、約2,000 件のデータを保有。弊社と共同で、これらの調査データを有効に活用すべく、水道管路の老朽度評価手法の調査研究を実施した。
地下水の比抵抗データに着目し、海水の影響を受けた地下水により管路等の腐食が促進される区域を推定し、弊社が保有する老朽度評価手法と融合させることで、より予測精度が高く説明性の高い新潟市水道局独自の老朽度評価手法を構築できた。


【令和4年度全国会議(水道研究発表会)日本水道協会主催】

図 地下水モデル

水道管路の効率的な総合評価システムの開発(Ⅱ)
―自動グルーピング手法の開発―

神戸市水道局と弊社及び株式会社管総研は共同で、工事規模単位で管路の更新優先度を決定し、管路の更新計画策定に有効に活用できる新しい評価手法を研究した。
水道事業体は老朽度評価の結果から工事区間を決定(グルーピング)するのに時間と手間を要している。今回、工事区間を自動でグルーピングする技術を共同研究し、一つの区全体の管路を数時間でグルーピングすることができるようになった。グルーピングされた工事区間は、神戸市水道局の発注する工事区間として実用的であることを確認した。加えて、単位管路ごとの老朽度評価と比べ、グルーピングした管路の更新優先順位はほぼ同等であることも確認できた。


【令和4年度全国会議(水道研究発表会)日本水道協会主催】

図 グルーピングの自動化及び各グループの更新優先度

呼び径500~1000新耐震型ダクタイル鉄管の研究

NS形管と同じ耐震性能を有し、施工性の向上、管路布設費の低減が期待できる呼び径500~1000新耐震管を研究した。
新耐震管はボルトの締め付けトルク管理や管下作業を不要とし、施工性向上と施工管理の簡素化を図った。耐震性、水密性は実績のあるNS形管と同等以上であることを確認した。


【令和4年度全国会議(水道研究発表会)日本水道協会主催】

図 1 継手構造(呼び径 500~1000)

管内情報をセンシング・通信可能な水道用バルブの開発

埋設されている水道管路や水道水の状態を見える化するため、埋設管路に多く設置され、アクセスしやすい弁類等を活用し、センシングする手法を検討した。
センサ搭載型ソフトシール仕切弁を開発し、水圧、流速及び水温の測定精度とデータ通信の評価試験について成果を報告した。


【令和4年度全国会議(水道研究発表会)日本水道協会主催】

図 状態監視

耐震型ダクタイル鉄管の自動管路設計システムの研究

簡単かつ短時間で管路設計を行うことができる「自動管路設計システム」の研究を行った。管路設計において、経験やノウハウを必要とし時間的な負荷が高い作業を自動化の対象とし、「遺伝的アルゴリズムを用いた管路位置の自動調整機能」や、「近接した異形管を含めた必要な一体化長さの自動検討機能」の付与について検討した。
研究したシステムの概要、実際の工事で使用された複数の配管図を対象に管路設計機能の適用性の確認結果などについて報告した。


【令和4年度全国会議(水道研究発表会)日本水道協会主催】

図 自動配管設計システム(PIPE-Pro)
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KUBOTA REPORT 2017

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