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GENEX(GX形)耐震管
耐震管GENEXの特長
進化する耐震型ダクタイル鉄管(耐震管)
- 新しい継手構造でNS形と比べ施工性が大幅に向上
- 外面塗装の耐食性向上により100年以上の長寿命を期待
- 呼び径75~450まで口径範囲を拡大
- NS形ダクタイル鉄管と同等の耐震性能を確保
耐震型ダクタイル鉄管(耐震管)の開発の変遷
構造
直管の継手構造
挿し口突破通過時の抵抗力が低減
直管の施工性
挿入力の低減により管上のレバーホイスト一本で接合可能
挿入力の低減、セット性向上により接合時間短縮
異形管の継手構造
電動工具を用いた施工が可能で、接合時間短縮
切管方法は3種類
管路の例
性能
外面耐食塗装の開発
合金溶射と封孔処理の防食効果
試験条件:塩水噴霧試験(塗装皮膜を施した金属材料の耐食性を評価する方法)
〔従来〕亜鉛(130g/m2) 合成樹脂塗装なし |
亜鉛系合金(130g/m2)※+封孔処理 合成樹脂塗装なし |
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※比較のため、従来の亜鉛溶射と同じ溶射量とした(膜厚20μm)
防食期間が大幅に延長
傷部に対する防食性能
〔従来〕亜鉛(130g/m2) | 亜鉛系合金(130g/m2)+封孔処理 |
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※腐食促進試験:複合サイクル試験
(塩水噴霧2h→乾燥60℃、4h→湿潤50℃、2hの繰り返し)、塗装あり
ダクタイル鉄管は水道の主要管材
日本の水道管路の敷設状況
- ※1 出典: 水道統計(平成28年度)日本水道協会を図化
耐震型ダクタイル鉄管(耐震管)の地盤内での動き
クボタ耐震型ダクタイル鉄管 鎖構造管路の特長
一つの継手が最大まで伸びだすと、となりの管を引張り継手が伸びだす。
次々に継手が伸縮・屈折し、管路全体で地盤の変位を吸収する。
鎖構造管路
過去の地震で検証された耐震性能
震度6以上の布設延長3,650kmで被害なし
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