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GX形ダクタイル鉄管(呼び径500、600)

簡単・確実・スピーディーな施工で基幹管路の耐震化を支援

特長

1.メタルタッチ構造を採用

トルク管理・面間距離管理が不要になり、簡単かつ正確な施工管理を実現

直管の接合時間を大幅に短縮

押輪の形状を変更することでゴム輪の乗り上げによる施工不良を防止

2.管下ボルトレス押輪

管下の作業を撤廃することにより、施工性を向上

3.付属品の改良

切管用挿し口リングの施工性向上

ライナの施工性向上

ライナを受口内面に張り付ける構造に変更し、心出しボルトのねじ出しによる調整作業、隙間の計測作業を撤廃

4.施工管理

継手チェックシートの施工管理項目を削減

簡単・正確な施工管理

アプリの簡単操作で誰でも簡単・正確な施工管理を実現する「施工情報システムII」で対応可能

GX形直管の性能・仕様

呼び径 500、600

呼び径500 呼び径600
耐震継手
性能
継手伸縮量 管長の±1%
離脱防止力 3DkN(D:呼び径)
地震時等の
最大屈曲角
許容曲げ角度 3°20‘ 2°50‘
製造拠点 クボタ阪神工場(電気炉で生産)
NS形との互換性 挿し口の仕様が一致するため NS形と接合可能
塗装 外面:合成樹脂塗装
内面:エポキシ樹脂塗装
適用規格 JDPA G 1049-2
  • 内面塗装状況
  • 阪神工場 電気炉

管路と一体で耐震性を確保するGX形バタフライ弁

耐塩素性に優れたゴムシート

弁箱シート部品のゴムシートには耐塩素性に優れたEPDMゴムを使用。
ゴムの残留塩素の劣化への耐用年数はGX管路と同等レベルまで期待できる。

ステンレス溶射で、耐久性が向上

弁体シート部には従来のクロムめっきより耐腐食性能の向上を図ったステンレス溶射を採用。
製造時に発生する六価クロムの廃液処理工程をなくし、環境負荷を低減。

操作機交換が可能

操作機取り外し機能を新たに設け、維持管理性を向上。
圧力下での操作機の補修や一式交換を可能とした。

GX形管吊上げ

耐震型ダクタイル鉄管は、継手に伸縮、屈曲かつ離脱防止機能を有しており、地震等で地盤が動いても管路が鎖のように地盤の動きに追従できます。(鎖構造管路)

GX形ダクタイル鉄管(呼び径500)を9本つなぎ、吊上げた状態

GX形ダクタイル鉄管(呼び径500)吊上げ試験動画

動画で見るGX形管の特長

GX形ダクタイル鉄管(呼び径500~1000)の特長を動画で解説しています。NS形との接合比較もご覧いただけます。

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KUBOTA REPORT 2017

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